2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 藤沢市 柄沢字大上566番11
神奈川県 藤沢市柄沢字大上566番11の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 藤沢市柄沢字大上566番11の公示地価
標準地の公示地価
156,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 藤沢市柄沢字大上566番11)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
藤沢-14
所在及び地番
神奈川県 藤沢市柄沢字大上566番11
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
156,000(円/m²)
地積(m²)
165(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅が多い区画整理済の住宅地域
前面道路の状況
東 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
藤沢、 2,500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模戸建住宅が整然と建ち並ぶ住宅地域。バス利用圏にあって交通利便性はやや劣るが、住環境は概して良好である。戸建住宅地域としての地域要因に格別の変動はなく、今後も現環境を維持していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR東海道線、小田急江ノ島線等沿線にあって藤沢市及び鎌倉市の一部を含む圏域の住宅地域。需要者は両市内居住者及び在勤者が中心であるが、都心通勤圏にあるため、周辺市域からの転入需要も認められる。交通利便性にやや劣るものの住環境が概ね良好であることから、近年は同一需給圏にて値頃感が生じており、市況の改善により地価は緩やかな上昇傾向にある。土地は2500万円程度、新築戸建は4000万円台前半が需要の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域を含む周辺地域内には、既存地主による資産運用目的の賃貸アパート等も散見される。しかしながら、駅から遠いバス圏にあることや、生活利便施設が少ないこと等もあって賃貸住宅の需要は低位にある。このため、当該地域内では居住の快適性や利便性等に着目した自用目的の土地取引が多くを占める。よって、取引市場の実勢を反映した比準価格を重視して収益価格を参酌し、代表標準地の価格との均衡も踏をまえて本件鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 藤沢市の足下の人口は概ね横ばい傾向で推移しており、高齢化率は県平均よりやや低い。近時の新築住宅着工戸数は減少傾向にある。 |
地域要因 | バス利用圏に存するものの区画整理済の住宅地域であって、住環境は概ね良好な地域。十分に熟成し、地域要因に特段の変動は認められない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄駅から徒歩圏外の住宅地域であり、今後も現環境を維持するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は藤沢市及び鎌倉市内のJR東海道線沿線各駅が利用可能な住宅地域である。需要者は藤沢市在住の一次取得者等が中心であるが、周辺市等からの転入も見られる。既成市街地であるため大規模開発はあまり見られず、中規模画地の分割による建売のほか、ミニ開発が供給の中心である。需要の中心となる価格帯は、土地160㎡程度で2,000万円台半ば前後、新築戸建住宅で4,000万円台前半と把握される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は藤沢駅から徒歩圏外の住宅地域である。地域周辺にはアパート等の収益物件が存在するものの、有効活用や節税対策で建築された物件が中心であり、投資目的の取引は少ない。居住環境の快適性等が重視される住宅地域であり、自己使用目的の取引が中心であることから、不動産取引市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地価格との検討を踏まえた調整を行い、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 藤沢市の人口は概ね横這いで推移し、高齢化率は県平均より低い。不動産市況は概ね堅調に推移している。 |
地域要因 | 最寄駅への交通利便性にやや劣る一般住宅が建ち並ぶ地域であり、地域要因に特別な変動は認められない。 | |
個別的要因 | 方位格差以外については地域内でほぼ標準的な画地条件の土地であり、特筆すべき個別的要因の変動は認められない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。