2024年（令和6年）公示地価 滋賀県 大津市 坂本７丁目字九条２５２７番２８
滋賀県 大津市坂本７丁目字九条２５２７番２８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
滋賀県 大津市坂本７丁目字九条２５２７番２８の公示地価
標準地の公示地価
77,300円/m²
公示地価の推移（滋賀県 大津市坂本７丁目字九条２５２７番２８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
大津-4
所在及び地番
滋賀県 大津市坂本７丁目字九条２５２７番２８
住居表示
坂本７－８－２６
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
77,300(円/m²)
地積(m²)
148(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 3)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅が多い利便性のよい住宅地域
前面道路の状況
東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
比叡山坂本、 700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | ＪＲ比叡山坂本駅徒歩圏内の戸建住宅地域として成熟しており、今後も土地利用は安定的に推移するものと予測する。住宅地需要は堅調であるが、周辺では一定の供給もあり、地価水準は横這いから上昇傾向を予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、大津市湖西地域内の住宅地域である。需要者の中心は、大津市及び周辺市域、並びに京都府に居住の一次取得者層である。ＪＲ湖西線沿線での住宅地需要は、東海道本線沿線での需要に比べると弱いが、近年は京都府居住者による需要の増加もあり市場での需給は概ね均衡から需要過多の傾向にある。市場での需要の中心となる価格帯は土地で総額１０００万円～１５００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、代替競争関係にある事例に基づき試算しており規範性が認められる。収益価格は、画地条件及び経済合理性からみて市場性のある賃貸住宅を想定することが困難なため試算しなかった。本件においては、対象標準地が、自己使用目的の取引が多く、収益性よりも居住の快適性や利便性が重視される住宅地域に存するため、取引実態を反映した比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 県内景気は、総じて持ち直している。また、個人消費は持ち直しているが、住宅投資は緩やかに減少している。大津市の人口は微増傾向にある。 |
| 地域要因 | 周辺では新規の住宅開発も多く、安定的に戸建住宅用地が供給されており、戸建住宅地域として熟成が進んでいる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | ＪＲ比叡山坂本駅勢圏の古くに開発された住宅地で、住宅地として成熟しており土地利用は安定している。ＪＲ駅近くの住宅地需要は旺盛で引き合いが高く、地価は上昇傾向と予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ比叡山坂本駅を中心とするＪＲ湖西線沿線の住宅地域の範囲である。主たる需要者は京阪神や市内中心部に勤務する若年層の一次取得者が想定される。近隣地域周辺では随所で分譲開発がみられ、周辺の平坦地を中心に需給とも堅調である。中心価格帯は土地単価で７７，０００円／㎡～７８，０００円／㎡、１，１００～１，５００万円程度、新築戸建は３，０００万円程度で、中古住宅はリフォーム後の物件で２，０００万円前後と思われる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は大津市内のＪＲ湖西線沿線に存する地域特性の類似する住宅地の事例に基づき試算しており、地域の不動産市場を反映した実証的な価格であると思料する。他方、近隣地域周辺に賃貸物件が散見されるものの賃貸市場は成熟しておらず、また画地条件により共同住宅の建築が現実的でないため収益価格の試算を断念した。したがって規範性の高い比準価格を標準とし、周辺の地価公示価格及び地価調査価格との均衡に留意して鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 県内景気は、生産活動は一部に弱い動きが見えるが需要では民間設備投資が大幅増加となり緩やかに持ち直している。 |
| 地域要因 | 地域要因に変化はないが、ＪＲ駅徒歩圏の住宅地は人気が高いことから、新規の分譲地を中心に需要は増加している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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