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2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市青葉区 中央2丁目2番15外

宮城県 仙台市青葉区中央2丁目2番15外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

宮城県 仙台市青葉区中央2丁目2番15外の公示地価

標準地の公示地価

2,640,000円/m²

公示地価の推移(宮城県 仙台市青葉区中央2丁目2番15外)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

仙台青葉5-3

所在及び地番

宮城県 仙台市青葉区中央2丁目2番15外

住居表示

中央2-2-24

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

2,640,000(円/m²)

地積(m²)

547(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 2)

利用区分、構造

建物等の敷地、S(鉄骨造)

利用現況

店舗 、 事務所

周辺の土地の利用現況

専門店が建ち並ぶ繁華な中心商業地域

前面道路の状況

北 11m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

仙台、 190m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

商業地域
防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

80(%) 700(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 仙台市のアーケード商店街の中でも交通量や繁華性の高さで屈指の「クリスロード」商店街であり、近年はコロナ禍で需要は弱含みであったが、行動制限の解除で需要は回復しており、地価は上昇基調が持続と予測する。
市場の特性 同一需給圏は、アーケード商店街を中心とする仙台市中心部の商業地域一円である。主な需要者は、投資用不動産の取得を目的とする不動産業者や全国チェーン展開する飲食・小売業者である。近隣地域及びその周辺はアーケード街の中でも人通りが多く、繁華性の高い地域であり、コロナ禍による行動制限がなくなり、需要は回復傾向にある。取引の中心となる価格帯は位置、規模、形状等によりバラツキが大きいが、500㎡前後の土地で12~14億円程度である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格はアーケード商店街を含む仙台市中心部の商業地域に存する取引事例に基づいており、取引市場の実態を反映したもので、実証的で規範性が高い。収益価格は賃貸経営における収益性の観点から求めたもので、収益性を重視する需要者にとっては説得力のある価格ではあるが、本件では査定の各段階において流動的な要素が多く、比準価格に比べ規範性は劣る。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 仙台市青葉区の人口、世帯数は増加傾向が続いており、国内の良好な資金調達環境の下、地価は全般的に上昇している。
地域要因 交通量や繁華性の高さで仙台市屈指のアーケード商店街で、行動制限解除後の需要は回復基調にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 仙台市内でも特に通行量が多く繁華性の高いアーケード商店街。1日を通して人通りがあり、にぎわいを維持していることから路面店の出店希望も多く、募集賃料も上昇基調へ転じており、地価は上昇傾向にある。
市場の特性 同一需給圏は、仙台駅の西方に広がる市内でも特に繁華性の高いアーケード商店街及びその周辺の商業地域。主な需要者は全国チェーンの小売・飲食業者や不動産投資法人、県内外の資金力の高い不動産会社等である。アーケード商店街では、客足が戻りつつあり、路面店の募集賃料は上昇基調にある。また、積極的な取引も把握されていることから、地価は上昇傾向にある。需要の中心となる価格帯は550㎡程度の更地で、総額14億円前後と推測される。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は規範性の高い取引事例から求めた価格で、市場の実態を反映し客観的で説得力がある。収益価格は仙台市内でも通行量の多いクリスロード商店街の地域性に基づき求めた価格で、不動産の収益性を反映し理論的である。市場参加者は、代替不動産の取引価格や希少性に加え、対象不動産の収益性をも考慮して意思決定することから、本件においては、比準価格を重視し、収益価格を関連付けて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 飲食店中心の繁華街は客足が戻り地価は上昇に転じ、中心部では再開発計画が複数進捗しており新築オフィス需要は堅調で、地価は上昇傾向にある。
地域要因 平日約4万3千人、休日約5万3千人と通行量がコロナ禍前の水準に回復しつつあるクリスロード商店街における出店希望は多く、地価は上昇傾向。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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