2024年(令和6年)公示地価 宮城県 仙台市宮城野区 新田2丁目207番2
宮城県 仙台市宮城野区新田2丁目207番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
宮城県 仙台市宮城野区新田2丁目207番2の公示地価
標準地の公示地価
110,000円/m²
公示地価の推移(宮城県 仙台市宮城野区新田2丁目207番2)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
仙台宮城野-2
所在及び地番
宮城県 仙台市宮城野区新田2丁目207番2
住居表示
新田2-20-11
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
110,000(円/m²)
地積(m²)
158(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、共同住宅等が混在する既成住宅地域
前面道路の状況
南西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
東仙台、 500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 地勢平坦な既成住宅地域として成熟しており、当面は現状維持の状態で推移するものと予測する。利便性と住環境のバランスの取れた住宅地域である。住宅地需要は好調、地価水準は上昇基調と予測。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、新田地区を中心にJR東北本線及び仙石線等沿線の住宅地域。主たる需要者は、圏内の中間所得者層であるが転入も見られる。住宅の住み替えや新規取得の動きは活発、宅地分割による新築建売や小規模宅地への需要も見られる。当地域は、利便性と住環境のバランスが取れており、住宅地の需要は好調である。需要の中心価格帯は、土地は160㎡程度で1,000万円台後半、同規模の新築戸建住宅で3,000万円台後半である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
地勢平坦な既成住宅地域に存し、戸建住宅の他、アパート等も見られるが、土地価格に見合う賃料水準の形成には至らず、建築費の上昇傾向が続く中、収益価格は低位に試算された。居住の快適性が重視される地域であり、自用の取引が中心であることから収益価格は参考にとどめ、取引事例に基づき試算された実証的な比準価格を採用して、鑑定評価額を上記の通り決定した。尚、代表標準地とは均衡を得ていると判断した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 長期金利の上昇は見られるが、住宅地の需要は好調。物価高、建築費上昇等もあり、不動産価格は上昇、小規模物件や建売物件への選好も見られる。 |
地域要因 | 最寄駅徒歩圏の地勢平坦な住宅地域。利便性等に着目した住宅地需要は好調。地域要因に変動はない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 東仙台駅に程近い既成住宅地域で、概ね現状程度で推移するものと予測する。立地面や環境面での優位性は今後も維持されると思料されるが、総額的に天井感も見られ上昇幅は縮小していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、仙台市宮城野区のうちJR線各駅を最寄りとする住宅地域一円。主たる需要者は仙台市内の居住者が中心であるが、近隣市町からの流入も見られる。最寄駅から徒歩圏内で生活利便性に難はなく、住環境も比較的良好。近時は建築費高騰の影響等から画地細分化による総額を抑えた建売住宅も増えており、需要は好調を維持。土地は160㎡程度で1,700~2,000万円程度、新築の戸建住宅で4,500万円前後が取引の中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
主に自己利用目的での取引が中心となる地域であり、居住の快適性や利便性が重視されるため土地価格に見合った賃料水準が収受できず収益価格は低位に求められた。一方、環境要因や周辺の取引価格水準等の市場性を十分に反映した比準価格の説得力は高いと判断する。よって、本件では市場性を十分に反映した比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 建築費高騰や物価上昇の影響等から不動産価格は上昇圧力が強い。住宅取得意欲は減退気味だが、変動金利は依然低水準が続き需要を支えている。 |
地域要因 | 街路幅員はやや狭いが、市内中心部や最寄駅への接近性が良好な既成住宅地域である。画地細分化による供給も増えており、需要は堅調である。 | |
個別的要因 | 特段の変動要因はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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