2024年（令和6年）公示地価 埼玉県 さいたま市緑区 東浦和４丁目１７番４
埼玉県 さいたま市緑区東浦和４丁目１７番４の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
埼玉県 さいたま市緑区東浦和４丁目１７番４の公示地価
標準地の公示地価
249,000円/m²
公示地価の推移（埼玉県 さいたま市緑区東浦和４丁目１７番４）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
さいたま緑-3
所在及び地番
埼玉県 さいたま市緑区東浦和４丁目１７番４
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
249,000(円/m²)
地積(m²)
122(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅が建ち並ぶ区画整理済の住宅地域
前面道路の状況
南東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
東浦和、 700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中小規模の一般住宅などが建ち並ぶ街路整然とした低層住宅地域である。地価に影響を及ぼすような地域要因の変化は特に見られないので、当面は現在の住環境を維持して推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ武蔵野線東浦和駅勢圏の住宅地域を中心とした概ねさいたま市緑区全域であり、土地需要者の属性は自己使用目的の一次取得者或いは戸建建売住宅の開発業者が主体である。同駅勢圏の平均的な建売住宅（土地・建物各１００㎡）の価格帯は徒歩圏で４～５千万円が中心価格帯で、徒歩圏外の郊外部であっても浦和駅へのバス便が確保されている地域では良好な住環境と値頃感から近年新築戸建分譲も増加している。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
採用した取引事例はいずれも鑑定地周辺に所在し住環境が類似した住宅地の事例であり実証的かつ規範性のある比準価格が得られた。また収益価格は住宅地では収益性よりも住環境等の快適性が重視されることからその重みは低いと判断する。以上を総合的に勘案して、規範性の高い比準価格を標準に、著しく低位に求められた収益価格は参考程度に留め、代表標準地から検討した価格との均衡及び下記一般的要因等も考慮して上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利上昇等による経済金融環境の先行きに不透明感が増し、さいたま市への転入超過が落ち着く中でも、住宅需要は依然として堅調に推移している。 |
| 地域要因 | 地域要因として変動がみられる点は特にないが、さいたま市中心部の地価上昇が波及して、その周辺部の地価は緩やかな上昇が継続している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因として変動がみられる点は特にない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 東浦和駅徒歩圏の既成住宅地域として熟成しており、特段の変動要因もないため、当面は現状のまま推移していくものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ京浜東北線、埼京線、武蔵野線沿線の住宅地域で、概ねさいたま市を中心とする圏域。需要者の中心はさいたま市内及びその周辺市の居住者となる。東浦和駅から徒歩圏内の区画整理済みの居住環境の良好な住宅地域であることから需要は堅調であり、地価は上昇傾向である。価格は土地が１００㎡程度で２，０００万円～２，５００万円程度、新築建売住宅で４，５００万円前後が成約価格の中心となっている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
一般住宅が建ち並ぶ区画整理済の住宅地域内に存しており、賃料収入よりも自己使用を目的とした取引が中心である。収益価格は不動産の収益性を反映した理論的な価格であるが、収益性よりも居住の快適性や利便性を重視した地域に存することから、やや低位に求められた。よって、市場の実態を反映する比準価格を重視し、収益価格を関連付け、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通りと決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇、円安傾向等先行き不透明な要因があるものの、各種政策の効果もあって、不動産市場は全般的に堅調な状況が続いている。 |
| 地域要因 | 最寄駅から徒歩圏に位置する住宅地域で、居住環境が良好であるため、土地需要が底堅く、地価は上昇傾向で推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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