2024年(令和6年)公示地価 埼玉県 狭山市 広瀬2丁目1615番5
埼玉県 狭山市広瀬2丁目1615番5の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
埼玉県 狭山市広瀬2丁目1615番5の公示地価
標準地の公示地価
84,000円/m²
公示地価の推移(埼玉県 狭山市広瀬2丁目1615番5)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
狭山-6
所在及び地番
埼玉県 狭山市広瀬2丁目1615番5
住居表示
広瀬2-24-27
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
84,000(円/m²)
地積(m²)
172(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほか作業所等も混在する住宅地域
前面道路の状況
北 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
狭山市、 2,700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 狭山市駅の西側、入間川を越えた郊外住宅地域である。戸建住宅を中心に作業所等も見受けられる。今後も大きな地域要因の変動はないものと思われる。バス便であるが一定の需要はあり、地価は横ばい傾向である。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、主として西武線沿線の住宅地域で、狭山市及び周辺市がその圏域である。需要者は同一需給圏内の居住者が中心であり、圏外からの流入は少ない。バス便エリアであるが、製造業に従事する住民で、総額重視の需要者は、一定数存在する。市場の中心価格帯は、土地は170㎡程度で1,500万円前後、新築戸建の場合、土地160㎡程度で3,000万円以内である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、第一種低層住居専用地域の戸建住宅地域内にあり、自用を目的とした戸建住宅地の取引が中心である。そのため、居住の快適性や利便性等が最も重視される。よって、経済合理的な賃貸住宅の経営は困難であると判断し、収益価格の試算は断念した。従って、取引実態を反映した実証性の高い比準価格を標準とし、代表標準地価格との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナ規制は昨年5月に緩和された。ウクライナ、中東紛争に起因する物価上昇が続いている。急激な円安は収束傾向だが今後の動向が注目される |
地域要因 | 狭山市駅を最寄駅とする、バス便の既成住宅地域であるが、周辺では小規模であるが、建売分譲も行われている。地価は横ばい傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は従来から戸建住宅地域として熟成している地域であり、今後も現状の居住環境を維持し、大きな地域要因の変化・変動はないものと予測する。住宅需要は安定的であり、地価動向はほぼ横ばいとなっている。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、西武新宿線・同池袋線沿線で狭山市及び隣接市町の住宅地域を圏域とする。需要者の中心は狭山市居住者が多く、同一需給圏外からの転入者は少ない。近隣地域及び周辺は熟成度が高い住宅地域であるため、新規の宅地供給は少ないが、最近の需給動向は安定的な状況である。市場における中心的価格帯は、土地が170㎡程度で1,000万円台半ば、新築戸建物件で3,000万円程度で、一次取得者を含め需要は回復傾向である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及び周辺では自己使用目的の戸建住宅の取引が中心であり、近隣地域及び同一需給圏内の類似地域等において信頼性ある取引事例が得られた。一方収益価格については、戸建貸家を想定することも考えられるが、その場合の収益性は著しく低くなることから価格決定の指標にはなり得ないと考える。したがって収益価格は試算せず、代表標準地との検討を踏まえ、不動産市場の状況を考慮の上、比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 低金利政策の継続、リモートワーク等、働き方の多様化で市内には人口の社会増が見られた。新たな需要層の流入もあり住宅価格は上昇傾向であった。 |
地域要因 | 狭山市駅勢圏内の郊外の住宅地域である。熟成度が高いため新規の宅地供給は少ないが、住宅需要は安定しており地価は横ばい傾向である。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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