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2024年(令和6年)公示地価 千葉県 千葉市中央区 矢作町350番4外

千葉県 千葉市中央区矢作町350番4外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

千葉県 千葉市中央区矢作町350番4外の公示地価

標準地の公示地価

95,500円/m²

公示地価の推移(千葉県 千葉市中央区矢作町350番4外)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

千葉中央-30

所在及び地番

千葉県 千葉市中央区矢作町350番4外

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

95,500(円/m²)

地積(m²)

161(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1.2 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模住宅が多い区画整然とした住宅地域

前面道路の状況

南西 5m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

千葉、 3,600m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種住居地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 最寄り駅からバス利用となる一般住宅等が建ち並ぶ住宅地域。然したる地域要因の変化はなく、当面は現状を維持していくものと予想される。今後地価は上昇基調で推移していくものと予測。
市場の特性 同一需給圏は、主として千葉市内の住宅地域一円と把握されるが、強い代替・競争関係にある圏域は京成千原線からの駅徒歩圏、JR千葉駅等からのバス利用者の多い住宅地域一円である。需要者は、市内の勤務先に通うサラリーマン層が中心と考えられ、周辺の新たに開発された住宅地域の人気もあるが、利便性の良い旧来の住宅地の需要も堅調である。中心価格帯は、土地で1,500万円前後、新築戸建で2,500万円~3,500万円程度となっている。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
同一需給圏内の類似地域に存する取引事例から規範性のある比準価格が求められた。地元不動産業者の話では、収益性から土地価格が形成される地域でないとのことなので、収益還元法の適用は行わなかった。比準価格のみの試算価格であるが、土地価格は専ら周辺地域の過去の取引価格を軸に一定の相場(地価)が形成されているので、試算価格としては現実的である。以上から妥当性を再確認し、上記の通り鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 新型コロナウイルスの流行前の状況にほぼ戻り、反面、物価上昇が消費活動に悪影響を及ぼしている。不動産取引全般はかなり堅調な状況にある。
地域要因 最寄り駅から離れたやや古い住宅地域で、高齢化が進むが、地域的にはここ1年特に目立った変動要因は無かった。周辺地域についても同様である。
個別的要因 前年から対象地の周囲に格別な変化はなく、その周辺も同様。対象地の個別的要因に変化を与える、然したる個別的な要因変動は無かった。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 千葉駅からバス圏で人気は高くなかったが、平成29年4月、徒歩圏内にショッピングモールが開業したことから、需要がやや増加しており、地価は強含みで推移するものと予測。
市場の特性 同一需給圏は概ね千葉市内の鉄道各駅で、特に「千葉」駅を最寄駅とする住宅地域。主たる需要者は当該同一需給圏内の居住者で都内ないし千葉市へ通勤する給与所得者層を中心とする一次取得者である。千葉駅までバス便利用の地域であり、街路条件も劣る住宅地域であるが、既成市街地で供給も少なく需給は安定している。土地は160㎡で15百万円~17百万円程度度が取引の中心である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
自己使用目的の取引で「矢作町」地区等において信頼性のある取引事例を収集し得た。一方、当地域はアパート等の立地も見られるが、旧来からの地主の経営によるものが主で、投下資本に対する収益性確保の観点からの土地取引は殆ど見られないため収益価格は試算しなかった。快適性を重視する住宅地域であるので、現実の不動産取引の実態を反映した比準価格を標準とし、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 新型コロナウイルスの影響が薄れ、企業業績等が回復するなか不動産融資の金利は低位で、千葉市中央区における地価は全般的に強含みである。
地域要因 バス圏だが、2017年に徒歩圏内に大型ショッピングモールの開業以降は生活利便性が高くなり、地価は強含みで推移した。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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