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2024年(令和6年)公示地価 千葉県 千葉市花見川区 さつきが丘2丁目5番9

千葉県 千葉市花見川区さつきが丘2丁目5番9の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

千葉県 千葉市花見川区さつきが丘2丁目5番9の公示地価

標準地の公示地価

109,000円/m²

公示地価の推移(千葉県 千葉市花見川区さつきが丘2丁目5番9)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

千葉花見川-21

所在及び地番

千葉県 千葉市花見川区さつきが丘2丁目5番9

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

109,000(円/m²)

地積(m²)

245(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域

前面道路の状況

北 6m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

新検見川、 2,800m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 100(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 特段の変動要因もなく、当面は現状を維持するものと予測した。JR総武線「新検見川駅」徒歩圏外の住宅地域であることから値頃感があり、需給は概ねバランスが維持されるという状況が予測される。
市場の特性 同一需給圏は、概ね千葉市花見川区、稲毛区の住宅地域において、JR総武線、京成電鉄千葉線沿線の各駅が駅勢圏と判定した。中心需要者層は、同一需給圏内における30代、40代主体の都内通勤者等としての一次、二次取得者層と見られる。バス便地区の住宅地域であるが、値頃感から底堅い需要が存在する。需要中心価格帯は、対象標準地規模の場合、土地が2,700万円程度を中心とし、新築戸建物件は3,000万円~4,000万円程度と考察した。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
本標準地は、バス便地区の住宅地であり、自己居住目的が基本となる。当該環境から、取引では居住の快適性が重視され、また、本標準地の画地規模では収益物件の想定が困難であることと、賃貸需要が弱いことから、収益価格は試算しなかった。したがって、同一需給圏内の地域的、用途的性格等が類似する取引事例から求めた客観的な比準価格を標準として、代表標準地との検討、単価と総額のバランスも検討することにより、上記のとおり鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 花見川区は、人口が若干微増傾向で、一方、高齢化も微増傾向である。駅徒歩圏内の住宅地需要は引続き底堅い。
地域要因 バス便地区の中規模一般住宅が多い区画整然とした地域であり、特段の変動要因はなく、値頃感から一定の需要が認められる。
個別的要因 個別的要因についての特別な変動は認められない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 バス便地区の既存の住宅地域であり、住環境は現状を維持するものと予測される。新検見川駅等の徒歩圏内の住宅地と比べ値頃感から底堅い需要があるため、地価水準は緩やかな上昇傾向と予測される。
市場の特性 同一需給圏は、市内の住宅地域を中心とするが、総武線新検見川駅からのバス便地区の住宅地域と強い価格牽連性がある。需要者の中心は30代~40代前半の都内や市内に通勤する給与所得者又は自営業者であるが、圏外からの転入者は少ない。バス便地区の住宅地域であるが、新検見川駅周辺等の住宅地等と比べ値頃感があり需要は底堅く、地価は緩やかな上昇傾向。細分化された新築分譲住宅で32百万円程度、土地は240㎡程度で26百万円程度が取引の中心。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
バス便地区の住宅地であり、賃貸需要が弱いため収益価格の試算は行わなかった。住宅地域であり、快適性及び利便性が重視されるため、自己使用目的で取引され、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的と認められるので、価格牽連性を有する取引事例により試算された比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 資源高や人件費の上昇により建物価格は上昇しているが、低金利を背景として、土地に対する需要も底堅く、市況は引き続き堅調に推移している。
地域要因 バス便地区であるが駅周辺等の住宅地域の価格が上昇しており、当地域に値頃感があるため需要は底堅く、地価は緩やかな上昇傾向で推移。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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