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2024年(令和6年)公示地価 千葉県 千葉市若葉区 北大宮台3343番39

千葉県 千葉市若葉区北大宮台3343番39の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

千葉県 千葉市若葉区北大宮台3343番39の公示地価

標準地の公示地価

38,300円/m²

公示地価の推移(千葉県 千葉市若葉区北大宮台3343番39)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

千葉若葉-21

所在及び地番

千葉県 千葉市若葉区北大宮台3343番39

住居表示

北大宮台46-4

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

38,300(円/m²)

地積(m²)

234(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域

前面道路の状況

北東 7m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

千葉、 6,900m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 100(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 区郊外のバス便となる中規模一般住宅を中心とした住宅地域となっており、今後も現状にて推移するものと思料する。また、地価は周辺地域における高値取引を踏まえ上昇基調にて推移するものと予測する。
市場の特性  同一需給圏は、最寄駅までバス便となる区郊外の利便性に劣る住宅地域の圏域であると判定した。需要者の属性としては、市内へ通勤するサラリーマン層が需要の中心である。市場の需給動向としては、北大宮台地区につき割安感を踏まえた住宅需要が多く見られるようになり、昨今では高値での成約取引も確認できる状況にある。需要の中心となる価格帯は、対象標準地の画地規模で土地のみ900万円程度、新築建物付きで3,000万円程度の取引も見られる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
 上記にて試算された比準価格は、同一需給圏内の類似地域において規範性を有する事例から求められた価格であり説得力を有するものである。他方、収益価格は戸建住宅を中心とした郊外のバス便となる住宅地域に存しており、賃貸需要が弱く共同住宅の想定に馴染まないことからその試算を断念した。したがって、本件評価にあたっては、比準価格を採用するとともに、代表標準地を規準とした価格との均衡にも十分考量の上、上記の通り鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 東口再開発ビルの完成、それに伴う周辺でのマンション開発、市郊外部では戸建分譲開発が盛んとなり、これらが不動産価格の上昇要因となっている。
地域要因 最寄駅バス便となる中規模一般住宅を中心とした住宅地域に存しており、現状においてその地域要因につき特段の変化は認められない。
個別的要因 代替競争関係にある不動産との比較における優劣は標準的なものであり、かつその個別的要因につき特段の変化は認められない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 昭和40年代に開発分譲されたバス圏の住宅団地内であるが、市中心部における住宅地の地価上昇が当地域にも影響を及ぼし始めており、当地域の地価は長年の下落傾向から、横這いないし強含みになると予測。
市場の特性 同一需給圏は概ね千葉市内の鉄道各駅で,特に「千葉」駅を最寄駅とする住宅地域。主たる需要者は当該同一需給圏内の居住者で千葉市等へ通勤する給与所得者層を中心とする一次取得者である。千葉駅までバス便利用の地域で、さらに生活利便性も劣る住宅地域であるため、長年、高い高齢化率及び相続発生に伴う物件の処分により供給過多となっていたが、現在では概ね需給は安定しつつある。土地は235㎡程度で8百万円~10百万円程度が取引の中心。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
自己使用目的の取引で「北大宮台」地区等の類似地域において信頼性のある取引事例を収集し得た。一方当地域はバス便利用の郊外に所在する戸建住宅用の住宅団地で、アパート等の立地も殆ど見られず、投下資本に対する収益性確保の観点からの土地取引は殆ど見られないため収益価格は試算しなかった。快適性を重視する住宅地域であるので、現実の不動産取引の実態を反映した比準価格を標準とし、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 新型コロナウイルスの影響が薄れ、企業業績等が回復するなか不動産融資の金利は低位で、千葉市若葉区における地価は全般的に強含みである。
地域要因 千葉市市中心部における住宅地の地価上昇が郊外の当地域にも影響を及ぼし始め、当地域の地価は長年の下落傾向から、最近は強含みで推移している。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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