2024年（令和6年）公示地価 千葉県 船橋市 東船橋１丁目２００４番１７
千葉県 船橋市東船橋１丁目２００４番１７の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
千葉県 船橋市東船橋１丁目２００４番１７の公示地価
標準地の公示地価
364,000円/m²
公示地価の推移（千葉県 船橋市東船橋１丁目２００４番１７）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
船橋-18
所在及び地番
千葉県 船橋市東船橋１丁目２００４番１７
住居表示
東船橋１－１８－２０
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
364,000(円/m²)
地積(m²)
175(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
東船橋、 400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 東船橋駅徒歩圏の住宅地域として熟成しており、ほぼ変化なく推移すると予測する。新規供給は少なく、安定的な需要が認められる地域であり、地価水準は当面の間、上昇傾向が続くものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は主としてＪＲ総武線、京成本線沿線の各駅から徒歩圏内に位置する船橋市中心部周辺の住宅地域である。需要者は同一需給圏内の居住者を中心に、圏外からの転入者も見られる。生活利便性、居住環境とも概ね良好な地域に属し、需要は堅調に推移している。土地は標準画地規模で６０００万円台半ば、近年、購入者希望者の資金調達能力に合わせた小規模新築戸建住宅も多く、それらは５５００万円～６０００万円前後の物件が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建住宅を中心に資産保有目的のアパート等も見られる住宅地域であるが、対象標準地の画地規模においてアパート等の収益物件を想定することは事業収支の点から非現実的なため収益還元法は適用しなかった。自用目的の取引が中心の収益性より居住の快適性が重視される住宅地域であるため、信頼性のある取引事例より求めた実証的な価格である比準価格を標準とし、一般的な経済情勢等を勘案し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口は微増、取引件数は減少、取引価格は上昇傾向にある。ＪＲ沿線の堅調な需要が、私鉄沿線や郊外の利便性の劣る住宅地域にも波及している。 |
| 地域要因 | 駅に近い区画整然とした閑静な住宅地域であり、堅調な需要を反映し、地価は上昇傾向で推移した。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 地域の特性を大きく変化させる要因は特に認められず、当面は現状のまま推移していくものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は船橋市及び習志野市内のＪＲ総武線各駅徒歩圏の住宅地域。需要者の中心は都内に通勤する一次取得者であり、居住の快適性と利便性に優れ人気が高いため、高価格帯が多いものの、需要は根強い。土地は標準的規模で５，０００万円台～７，０００万円台と把握されるが、敷地細分化傾向の強い新築戸建物件は５，０００万円～６，０００万円台での取引が中心的であり、供給減と原価高騰により上昇基調で推移している。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自己居住目的の需要が中心の戸建住宅地域であり、経済合理的な賃貸想定は非現実的で、また、土地再調達原価の把握が困難な既成市街地のため、対象標準地について取引事例比較法のみ適用した。比準価格は類似地域内の信頼性の高い取引事例を採用、取引価格のバラツキや単価と総額の関係等を確認のうえ試算されており、市場性を反映した妥当な価格と認められる。従って、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 低金利継続を背景に住宅取得支援施策の効果もあって住宅需要は総じて増加傾向、高価格帯の住宅地域周辺へも拡大し、需給はタイトな状況にある。 |
| 地域要因 | 東船橋駅徒歩圏内の区画整然とした住宅地域。住宅需要の増加を受け、その良好な住環境と利便性から需要は堅調、地価は引き続き上昇している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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