2024年(令和6年)公示地価 東京都 中央区 銀座4丁目2番4
東京都 中央区銀座4丁目2番4の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 中央区銀座4丁目2番4の公示地価
標準地の公示地価
55,700,000円/m²
公示地価の推移(東京都 中央区銀座4丁目2番4)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
中央5-22
所在及び地番
東京都 中央区銀座4丁目2番4
住居表示
銀座4-5-6
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
55,700,000(円/m²)
地積(m²)
454(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
店舗
周辺の土地の利用現況
高層の店舗事務所ビルが建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況
南東 27m 国道
その他の接面道路
背面道
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
銀座 0m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
商業地域
防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 800(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 国内屈指の繁華街であって外国人観光客からも人気のエリアである。コロナ禍により訪日外国人観光客が減少していたが回復傾向にあり、今後も訪日外国人観光客の増加とともに地価上昇が続くと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、銀座・表参道・新宿三丁目地区などの、高級ブランド店・デパート・店舗ビル等が建ち並ぶ繁華性が特に高い一般高度商業地域である。需要者は国内外の資本力のある投資家が中心である。飲食店舗については収益性が回復しつつあり、百貨店、ブランド店等の売上げは好調に推移している。一方、金融機関による融資姿勢は引き続き緩和傾向にあり、不動産投資意欲は引き続き旺盛である。取引の中心となる価格帯は100億円以上である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格試算に当たって採用した取引事例はいずれも一般高度商業地域にある店舗地の事例で、収益価格試算に当たって採用した各諸元はいずれも最近の銀座地区中心部の実態を反映している。当地区における土地需要としては、収益目的のほか、自用店舗保有目的も考えられ、銀座住所であることによるステイタス性や広告宣伝効果が強く考慮される。よって、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との均衡に留意し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は全般に緩やかに回復しており、企業収益は総じて改善。金利の先高感はあるが金融機関の融資姿勢は依然緩和傾向にある。 |
地域要因 | 百貨店や高級ブランド店の売上げは好調、訪日外国人観光客がコロナ禍前水準に概ね戻り、飲食需要も一部を除き回復傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 銀座4丁目交差点に近接し、繁華性、希少性ともに極めて高い商業地域であり、地域の性格は当面、現状維持を予測する。インバウンド需要回復の影響、取引利回りの低下傾向などから、地価は上昇を予測。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は銀座・京橋地区を中心として都心区各所に点在する高度商業地域一帯の圏域。主たる需要者は国内外の有名企業、機関投資家、上場投資法人等。近隣は我が国を代表する商業地域として国内外に高い名声を誇り、売買・賃貸共に需要は強いが、供給は極めて少ない。低層階店舗賃料は上昇傾向にあり、取引利回りは低下傾向で、地価は上昇傾向。中心的価格帯は標準的な画地で、総額数百億円。さらに入札などによって相場を大きく上回る可能性も高い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
中央通りの中でも、銀座4丁目交差点付近は立地希少性がノめて高く、威信財としての需要も認められる。対象標準地の主たる需要者は国内外の有名企業、機関投資家、上場投資法人等であり、類似不動産の市場での実際の取引価格と、収益性とを相互に勘案しつつ、価格形成をしていると考えられる。本件では需給バランスも考慮して、先行取得性も指向する比準価格を重視し、収益価格を関連付け、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利に関して先高感も見受けられるが、不動産に対する金融機関の貸出残高は増加傾向が続き、不動産市況は堅調に推移している。 |
地域要因 | 我が国を代表する高度商業地域であり、繁華性は極めて高い。インバウンド需要の回復、地域における取引利回りの低下から地価は上昇傾向。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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