2024年(令和6年)公示地価 東京都 港区 三田2丁目35番1
東京都 港区三田2丁目35番1の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 港区三田2丁目35番1の公示地価
標準地の公示地価
2,220,000円/m²
公示地価の推移(東京都 港区三田2丁目35番1)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
港-23
所在及び地番
東京都 港区三田2丁目35番1
住居表示
三田2-7-25
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
2,220,000(円/m²)
地積(m²)
363(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
住宅 、 共同住宅兼駐車場
周辺の土地の利用現況
中高層のマンションが建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況
南 7m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
赤羽橋、 560m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 400(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 周辺には大使館等も見られる中高層共同住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域であるが、地域要因に特段の変動は見られず、当面は現状を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、港区内の中高層共同住宅等が建ち並ぶ住宅地域である。主たる需要者は、賃貸住宅事業を目的とした不動産事業者、投資家等である。周辺には大使館や大学も見られ、居住環境、利便性に優れる。良好な住宅に対する堅調な需要と家賃相場の上昇を背景に、賃貸住宅事業の素地となり得る土地は稀少性を有し、強い需要が見られる。画地規模、接道、容積率等により価格に幅があるが、土地取引は10億円前後が中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は同一需給圏内の規範性のある取引事例から試算しており実証的な価格である。収益価格は対象標準地における収益性を反映しやや低位に求められた。周辺では収益物件の取引も見られるものの、自己使用目的や居住の快適性、利便性等がより重視され、市場の実勢に着目した価格形成がより支配的であると言える。よって本件では、比準価格を標準として、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇、金融資本市場の変動、賃貸床供給量の増大等、不透明な要因はあるが、緩和的な金融政策を背景に不動産価格は上昇傾向が続いている。 |
地域要因 | 近傍の旧逓信省庁舎跡地(三田1丁目)では大規模なマンション開発が進められているが、地域要因には特段の変動はない。地価は上昇している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。近隣地域内でほぼ標準的な画地である。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中高層共同住宅等を中心に、大使館や公務員宿舎等も見られる閑静な住宅地域であり近隣地域の地域要因に特段の変動は見られず、当面は現状を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、三田や高輪、芝等を中心とした中高層共同住宅等が建ち並ぶ住宅地域である。主たる需要者は、不動産業者、投資家等である。周辺には大使館や大学施設等も見られ、居住環境、利便性に優れた地域である。住宅需要の底堅さを背景に、マンション素地となり得る土地は稀少性を有し都心部では、堅調な需要が見られる。需要の中心となる価格帯は規模や接道条件等により価格にバラツキがあるが、標準的規模の土地で総額8~12億円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は同一需給圏内の類似性の高い取引事例から試算しており市場性を反映した価格である。収益価格は、賃貸建物を想定し賃料収入からアプローチした理論的価格である。対象標準地の存する地域は収益性よりも居住の快適性、利便性等が重視される傾向が強く比準価格の方がこれら市場の実態をより反映しているものと判断し、本件では比準価格を標準として、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナの5類感染症移行後の経済活動の回復は顕著であり物価上昇や国際情勢、金融資本市場等の影響も受ける中で景気は緩やかに回復。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動はない。共同住宅等が建ち並ぶ居住環境の良好な住宅地域である。 | |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。標準的な画地条件である。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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