2024年(令和6年)公示地価 東京都 文京区 弥生2丁目3番62
東京都 文京区弥生2丁目3番62の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 文京区弥生2丁目3番62の公示地価
標準地の公示地価
1,110,000円/m²
公示地価の推移(東京都 文京区弥生2丁目3番62)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
文京-19
所在及び地番
東京都 文京区弥生2丁目3番62
住居表示
弥生2-9-12
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
1,110,000(円/m²)
地積(m²)
266(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅に共同住宅等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北東 5m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
根津、 450m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 居住環境良好な熟成した住宅地域であり、一部で細分化傾向が見られる他は、今後も大差無く推移すると予測する。地価水準は引き続き上昇傾向にあるが、今後については経済動向及び不動産施策の如何と判断する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、文京区を中心とした居住環境良好な住宅地域と把握される。想定需要者層は、区内及び周辺区部在住の個人富裕者層及び転売目的の不動産事業者等である。市場需給動向は、需要が根強い反面、供給が限定されているため取引価格は引き続き上昇傾向にある。需要の中心価格帯は、画地規模により様々であるが、標準的画地の規模で土地総額3億円程度と把握した(建物付の取引に中心価格帯は見い出せなかった)。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
各試算価格の前提となるマーケット資料の信頼性は高く、その手順も適切と判断されるが、標準地は行政条件の制約に加え、価格水準に見合った賃料を収受し得ないこと等より、収益価格は低位に試算される結果となった。近隣地域においては、居住の快適性を指標に自己使用目的で売買されることが主たる取引と想定され、よって市場実勢を反映した比準価格を中心に収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 直近1年の人口・世帯数及び取引件数は増加、住宅着工件数は減少傾向で推移。需要超過により取引価格は引き続き上昇傾向にある。 |
地域要因 | 東京大学弥生キャンパスに隣接する高台の住宅地であり、地域要因及び同一需給圏内における相対的位置に変動はない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 閑静な住宅地域として成熟しており、若干土地の細分化が見られるものの、今後も概ね現状を維持するものと予測する。住宅需要は堅調で地価は上昇傾向で推移している。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、対象標準地の所在する文京区及びその周辺区を中心とした閑静な住宅地域である。主たる需要者は、文京区内及びその周辺区等に居住の個人富裕層、転売目的の不動産業者である。需要の高さに比し供給が少ないため、高額の取引も散見される。需要層に幅があるため中心価格帯の把握はやや困難であるが、標準的画地規模を前提とすると3億円前後が需要の中心である。新築建売については供給が限定されており、相場の把握はやや困難である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は根津駅徒歩圏の既成住宅地域に存し、周辺には中低層共同住宅等も存するが、元本価値に見合う賃料を収受することは困難で収益価格はやや低位に試算された。当該地域は収益性より居住の快適性を重視する地域であり、取引需要の中心は自用目的となっている。よって、規範性を有する取引事例を中心として試算した比準価格を標準とし、収益価格を関連付け、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 文京区内の住居系不動産取引市場は投資、実需とも堅調であり、価格も上昇基調で推移している。ただし、足元の景気動向に留意する必要がある。 |
地域要因 | 閑静な住宅地域として成熟しており、地域要因に特段の変動はない。住宅需要を反映し地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 代替競争不動産との関係において、北東方位接面で概ね標準的である。個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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