2024年(令和6年)公示地価 東京都 渋谷区 渋谷4丁目3番5外
東京都 渋谷区渋谷4丁目3番5外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 渋谷区渋谷4丁目3番5外の公示地価
標準地の公示地価
1,780,000円/m²
公示地価の推移(東京都 渋谷区渋谷4丁目3番5外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
渋谷-13
所在及び地番
東京都 渋谷区渋谷4丁目3番5外
住居表示
渋谷4-2-23
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
1,780,000(円/m²)
地積(m²)
143(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模以上の住宅、マンション等の多い住宅地域
前面道路の状況
西 6m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
表参道、 500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | マンションも見られる住宅地域で地域要因の大きな変動も見られないことから、今後も現状を維持しながら推移していくと予想する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は渋谷区若しくは隣接する港区内に存する準優良以上の住宅地域であるが、特に渋谷地区の住宅地域と価格牽連性が高い。主な需要者は、居住目的の個人富裕層のほか、転売若しくは賃貸マンション開発等を目的とした不動産業者等が中心となっている。元来不動産需要が強い地域で経済活動の回復や良好な資金調達環境の継続等により不動産取引市場は堅調である。土地は150㎡程度の画地で総額2億円台後半が中心価格帯となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地が属する地域は賃貸用マンションが混在するが、マンション賃料が土地価格に見合う水準でないため収益価格は低位に試算されたものと思料する。不動産取引は自用の居宅利用を目的としたものが多く、当該取引が地価形成の大きなウエイトを占めることから、取引事例に基づく実証的な比準価格をより重視するとともに、収益性を反映した収益価格を関連づけ、且つ代表標準地との均衡に留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コロナ禍の影響が収束する中、不透明な国外情勢や物価高・円安・金利上昇懸念等が不動産市場に影響を及ぼす新たな要因となっている。 |
地域要因 | 住環境に優れた渋谷地区の住宅地域で人気も高く、強い不動産需要が見られることから、地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変化はなく、さらに代替・競争の関係にある他の不動産と比較しても市場競争力の点で大きな優劣はないと判断される。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 骨董通り背後の、街路・環境の優れた中規模邸宅地であったが、利便性の高さからグレードの高いマンションへの建替が進行していくと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、渋谷区の比較的品等の高い住宅地域の圏域である。需要者は、企業経営者や富裕層などの一次取得者層のほか、賃貸収益目的の投資家や法人も見られる。骨董通りと青山学院の間の品位のある共同住宅地域にあり、金融緩和もあって住宅需要が堅調なためマンション用地は高値で取引されている。需要の中心となる価格帯であるが、平米単価では170~180万円前後、土地建物総額では数億円となる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は対象標準地の存する「渋谷4丁目」地区周辺の住宅地5事例から得られたものであり、市場の実勢を反映した実証的な規範性の高い価格である。収益価格は中低層マンションとして賃貸する場合の収益性を反映している。住宅地として居住の快適性や利便性、資産価値等を重視した取引が多いが、賃貸収益目的の投資家需要もあることから、比準価格を重視しつつも収益価格をも参酌し、さらに代表標準地との検討を踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、各種政策の効果もあり穏やかな回復が続いているが、物価上昇、海外景気の下振れリスク等の影響に十分注意する必要がある。 |
地域要因 | 金融緩和による堅調だった住宅需要が地価水準に影響を与えており、高額取引も見られた。そのほかは地域要因に大きな変動は見られない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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