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2024年(令和6年)公示地価 東京都 中野区 野方2丁目1423番11

東京都 中野区野方2丁目1423番11の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

東京都 中野区野方2丁目1423番11の公示地価

標準地の公示地価

490,000円/m²

公示地価の推移(東京都 中野区野方2丁目1423番11)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

中野-12

所在及び地番

東京都 中野区野方2丁目1423番11

住居表示

野方2-43-5

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

490,000(円/m²)

地積(m²)

215(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

一般住宅のほかアパートも見られる住宅地域

前面道路の状況

南西 4m 区道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

野方、 800m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 150(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 一般住宅を中心に、アパート等も見られる野方駅から徒歩圏内の住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変化はなく当面は現在の住環境が維持されていくものと予測される。地価は上昇傾向にある。
市場の特性 同一需給圏は主として西武新宿線沿線の住宅地域で、中野区及び周辺区を含む。需要者の中心は居住目的の一次取得者及び買替取得者であるが、規模が大きい場合は建売業者等も見られる。コロナの影響も薄れて、景気は穏やかな回復傾向にあり、第一次取得者及び買替取得者の住宅地の需要は堅調であり、地価水準も上昇傾向にある。需要の中心となる価格帯は、標準地と同程度の規模の土地が9千万円後半台~1億円台程度で、新築戸建住宅が6千万円台である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
周辺にはアパート等も見受けられるが、近隣地域周辺の市場特性として大半が戸建住宅利用であるため、賃貸需要よりも自用目的での取引が中心である。本件では収益性より居住快適性や市場性を重視する典型的需要者の意思決定を反映し、収益価格が低位に求められた。従って、当該価格形成過程に合致して実証的な比準価格を標準としつつ、収益価格も参酌の上、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 中野区内の人口は増加、土地取引件数も増加。コロナの影響も薄れて、景気は穏やかな回復傾向にあり、区内の不動産需要も底堅く推移している。
地域要因 野方駅から徒歩圏内にある既存の熟成した住宅地域で居住環境は普通程度。地域要因に特段の変化は認められないが、地価は緩やかな上昇傾向にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 野方駅から徒歩圏で既成の低層住宅地域として成熟している。地域要因に大きな変化はなく、今後も現状の住環境等が維持継続されていくものと思料する。地価は上昇しているが経済情勢により上昇幅の鈍化も想定される。
市場の特性 同一需給圏は主として西武新宿線沿線駅から徒歩圏で、中野区の中北部及び隣接区の一部を含む。需要の中心は同沿線等で選好性を有する買換え層のほか、規模の大きな物件では再販業者、小ぶりな物件では一次取得層の参入も見られる。アフターコロナの生活態様の浸透と堅調な住宅地需要から地価は上昇している。土地価格帯は規模により幅広いが、標準地の規模で概ね9000万円~1億円強程度、新築建売で6000万円台が中心である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
標準的な住環境の低層住宅地域にあり、居住の快適性、生活利便性がより重視されて取引が行われる傾向にある。取引の内容も実需要を前提とした更地、建付地の取引が中心である。一方、アパート等の収益物件の取引は散見されるが、その数は相対的に少なく、また消化可能な容積率は150%とやや低く、収益価格は相対的に低く把握された。従って、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 当区人口はやや増加傾向。年間を通して土地取引の平均単価は上昇するも、為替変動や金利の先高感への警戒も強まってきている。
地域要因 野方駅から徒歩10分程度の低層住宅地域で住環境は標準的。アフターコロナの生活様式の浸透と堅調な住宅地需要から地価は上昇傾向が続いている。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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