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2024年(令和6年)公示地価 東京都 中野区 弥生町4丁目26番3

東京都 中野区弥生町4丁目26番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

東京都 中野区弥生町4丁目26番3の公示地価

標準地の公示地価

644,000円/m²

公示地価の推移(東京都 中野区弥生町4丁目26番3)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

中野-27

所在及び地番

東京都 中野区弥生町4丁目26番3

住居表示

弥生町4-10-6

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

644,000(円/m²)

地積(m²)

245(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.2)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中規模一般住宅に共同住宅が見られる住宅地域

前面道路の状況

西 5m 区道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

中野新橋、 450m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種中高層住居専用地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は、一般住宅、共同住宅が建ち並ぶ既成住宅地域として成熟しており、今後も当面は現状のまま推移するものと予測した。地価については、旺盛な需要と供給不足を反映し、当面は高値安定推移と予測する。
市場の特性 同一需給圏は、主として地下鉄丸ノ内線沿線等で、概ね中野区、及び隣接区に位置する比較的環境良好な住宅地域。需要者の中心は中野区、及び周辺地域に居住する一次取得者、及び買い替え取得者層である。丸ノ内線方南町支線沿線の住宅地に対する需要は引続き旺盛で、地価は堅調に推移している。土地需要の総額中心価格帯は4~7千万円・新築戸建住宅で5~9千万円となっているが、対象標準地と同規模程度の土地のみでは1億円台とみられる。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
周辺には共同住宅も多く見られる為、賃貸事例も収集し得たが、収益価格については、公法上の規制により高度利用が困難で土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、低位に試算された。一方、比準価格は、住環境等の類似性・画地条件等の規範性が高い事例に係る試算値を重視しており、実証性に長ける。以上より、本鑑定評価においては、比準価格を標準としつつ、収益価格を参酌し、更に代表標準地との規準検討をも踏まえ、評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気が緩やかに持ち直している中、当区では中野駅周辺再開発事業等への期待感から生産年齢人口・新設持家着工件数が引続き安定的に推移している。
地域要因 熟成した住宅地域内にあり、地下鉄丸ノ内線方南町支線による都心方面への直通運行の好影響とも相俟って、地価は引続き堅調に推移している。
個別的要因 画地・交通接近条件等、代替競争の関係にある他の不動産との優劣・競争力の程度は普通程度で、個別的要因に関する特段の変動を認めなかった。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 中規模住宅のほかに共同住宅等も見られる既成の低層住宅地域。地域要因に大きな変化はなく、今後も同様の住環境等が維持されると思料する。地価は強含みだが金融経済情勢等により上昇幅の鈍化も想定される。
市場の特性 同一需給圏は主として地下鉄丸ノ内線等の沿線で中野区の南部及び隣接区の一部を含む。総額がやや嵩むため需要は区内外の富裕層、買換え層が中心だが、分割後の小ぶりな物件では一次取得層の購入も見られる。良好な住環境、アフターコロナでの需要の拡大等から地価は上昇基調にある。中心的な価格帯は8000万円~1億円程度、規模のやや大きな物件では1億円台での取引も見られる。新築の建売では7000万円台~8000万円台の物件が多い。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
取引の過半は実需要を前提とした自用の更地、住宅付土地であるが、都心方面へのアクセスも良いことから投資用不動産の取引も堅調である。アパート等の建築経営が十分に可能な容積率水準にあり、収益性の観点からの需要もあるが、一般住宅地としての強い引き合いから比準価格が高く、収益価格は相対的にやや低く把握された。よって、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 当区人口はやや増加傾向。年間を通して土地取引の平均単価は上昇するも、為替変動や金利の先高感への警戒も強まってきている。
地域要因 丸ノ内線支線沿線の住宅地域で住環境等は良好。コロナ禍後のライフスタイルへの移行と堅調な土地需要、投資需要から地価は上昇している。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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