2024年(令和6年)公示地価 東京都 杉並区 宮前4丁目145番1外
東京都 杉並区宮前4丁目145番1外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 杉並区宮前4丁目145番1外の公示地価
標準地の公示地価
571,000円/m²
公示地価の推移(東京都 杉並区宮前4丁目145番1外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
杉並-18
所在及び地番
東京都 杉並区宮前4丁目145番1外
住居表示
宮前4-11-26
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
571,000(円/m²)
地積(m²)
148(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多く建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南東 6m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
久我山、 600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 都立西高等学校対面側に位置する中規模一般住宅を中心とした住宅地域であり、今後も当面は現状のまま推移すると思料した。堅調な需要と供給不足を背景に、地価は緩やかな上昇基調と予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、主に杉並区内の京王井の頭線沿線の住宅地域である。需要者の中心は、自己使用目的の一次取得者層や買い替え取得者層であり、同一需給圏外からの転入者も見られる。交通利便性にも比較的に恵まれた都立西高等学校対面側の区画整然とした住宅地域として安定した需要を有しており、昨今、特に顕著な需給逼迫傾向とも相俟って地価は上昇基調にある。対象標準地規模の需要の中心価格帯は、土地総額で7~9千万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地の存する地域は、アパート等が散見されるものの、低層の一般住宅が多く建ち並んでおり、取引の中心は自己使用目的のものが中心となっている。収益性よりも居住の快適性が重視される地域であることから、市場性を反映した実証的な価格である比準価格が高い説得力を有すると判断した。結果、比準価格を重視して収益価格を参酌し、代表標準地を規準とした価格との均衡にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気回復が期待される一方、物価上昇や金融資本市場の変動リスクが高まる中、当区生産年齢人口は微増推移、新設住宅着工戸数は微減推移にある。 |
地域要因 | 京王井の頭線沿線の住宅地価は全般的に堅調に推移している。なお、久我山駅周辺街区内の不動産の需給均衡に関しては、逼迫した状態にある。 | |
個別的要因 | 画地・交通接近条件等、代替競争の関係にある他の不動産との優劣・競争力の程度は普通程度で、個別的要因に関する特段の変動を認めなかった。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 久我山駅徒歩圏で街区が整然とし住環境が良好な低層住宅地域で成熟している。地域要因に特段の変化はなく現状の住環境が維持されると思料する。地価は強含みだが金融経済情勢等により需要鈍化の局面も想定される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は杉並区の南西部で京王井の頭線等の沿線に広がる低層住宅地域である。区内外からの買換え層が買手の中心となるが、小ぶりで総額が低めの物件では一次取得層の購入も見られる。アフターコロナの生活様式の浸透、良好な住環境と先行する住宅地需要から地価は強含みで推移している。中心的な土地の価格帯は8000万円~9000万円程度、新築建売住宅で6000万円台~7000万円台が多く見られる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
住環境の良好な低層住宅地域にあり、収益性よりも居住の快適性がより重視されて取引が行われる傾向が強い。取引の内容も実需要を前提とした更地や建付地が中心である。一方、周辺ではアパート等も見られるが、消化可能な容積率は100%と低く、全体としての収益性はやや低く把握された。従って、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当区人口は微増傾向。年間を通して土地取引の平均単価は上昇するも、為替変動や金利の先高感への警戒も強まってきている。 |
地域要因 | 久我山駅から徒歩7~8分程度の低層住宅地域。アフターコロナの生活様式の浸透、良好な住環境から需要が先行し地価は上昇傾向が続いている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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