2024年(令和6年)公示地価 東京都 杉並区 西荻北3丁目21番16
東京都 杉並区西荻北3丁目21番16の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 杉並区西荻北3丁目21番16の公示地価
標準地の公示地価
712,000円/m²
公示地価の推移(東京都 杉並区西荻北3丁目21番16)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
杉並-50
所在及び地番
東京都 杉並区西荻北3丁目21番16
住居表示
西荻北3-14-8
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
712,000(円/m²)
地積(m²)
189(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅、アパート等が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
北西 5m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
西荻窪、 330m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は,商店街背後に一般住宅,アパート等が建ち並ぶ既成の住宅地域として安定しており,今後も現状を維持していくものと予測される。地価水準は,利便性の良い住宅地域として,上昇基調で推移している。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は,主に杉並区内のJR中央線沿線の駅より徒歩圏に所在する標準的な住宅地域である。需要者は,杉並区及び周辺区市のJR中央線沿線の居住目的の個人を中心に,再販目的の不動産業者の参入も見受けられる。利便性の高さから,当該地域に対する需要は根強いものがあり,土地についての中心価格帯は対象標準地規模で1億円~1.4億円程度である。新築戸建住宅は総額で7千万円~9千万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は,一般住宅及び低層共同住宅等が建ち並ぶ住宅地域にある。個人が居住を目的として取引を行う場合が多く,共同住宅等の収益物件も散見されるが,土地の有効活用や相続対策を目的として建築されたものであり,取引件数は多くはない。したがって,取引事例比較法による比準価格を重視し,収益還元法による収益価格を参酌し,さらに,代表標準地との検討も踏まえ,上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利上昇懸念及び国際情勢等により不安定な状況が続いており,先行きは不透明である。不動産需要は良好である。 |
地域要因 | 最寄り駅から徒歩5分圏内の住宅地域であり,従来から人気は高い。地域要因に特に変動はないが,底堅い需要があり,地価は上昇基調にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 駅徒歩圏かつバス通り商店街に近接する既成の低層住宅地域で成熟している。地域要因に特段の変化はなく、同様の住環境、利便性が維持されると思料する。地価は強含みだが金融経済情勢等により需要鈍化も想定される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は杉並区域の西部、主としてJR中央・総武線の沿線駅から徒歩圏の住宅地域一帯である。区内では高価格帯の水準にあり総額がやや嵩むため、需要者は富裕層を中心とする買換え層であるが、小規模の物件では一次取得層も見られる。商店街に近接し生活利便性が高く、需要が先行し地価は上昇基調で推移している。中心的な価格帯は1億円程度~1億円台半ば、新築建売で8000万円台~9000万円台が主流である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
西荻窪駅前から延びる商店街に近接する住宅地で、住環境と生活利便性の視点で物件が選別され価格が形成される地域である。取引の内容は実需要を前提とした更地や建付地が多いが、アパート等の収益物件の取引も見られる。一方、同地域の消化可能な容積率は150%とさほど高くはなく、収益価格はやや低く把握された。従って、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当区人口は微増傾向。年間を通して土地取引の平均単価は上昇するも、為替変動や金利の先高感への警戒も強まってきている。 |
地域要因 | 西荻窪駅から徒歩4分程度、商店街背後の住宅地域で利便性が高い。アフターコロナの生活様式への移行と堅調な住宅地需要から地価は強含みである。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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