2024年（令和6年）公示地価 東京都 杉並区 成田西３丁目８７６番１
東京都 杉並区成田西３丁目８７６番１の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 杉並区成田西３丁目８７６番１の公示地価
標準地の公示地価
489,000円/m²
公示地価の推移（東京都 杉並区成田西３丁目８７６番１）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
杉並-55
所在及び地番
東京都 杉並区成田西３丁目８７６番１
住居表示
成田西３－１０－２８－１
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
489,000(円/m²)
地積(m²)
158(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模の一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
東 5m 区道
その他の接面道路
南 側道
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
南阿佐ケ谷、 1,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 当該地域は低層住宅地域として熟成している。地域要因に特段の変化はなく、当面現状のまま推移していくものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は主として東京メトロ丸ノ内線支線並びに京王井の頭線沿線で、概ね杉並区内の圏域である。需要者の中心は杉並区内及びその周辺地域に居住していた１次取得者層や買い替え取得者層であり、同一需給圏外からの転入者も見られる。雇用・所得環境の改善の下で、杉並区内での閑静な既成住宅地に対する堅調な需要を反映し、地価はやや強含みである。土地は５～７千万、新築戸建住宅は６～８千万台の物件が需要の中心となっている。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は実際の取引事例を基礎にした実証的な価格であり、信頼性のある取引事例に努めた。収益価格は収益性を反映した理論的な価格であるが低層住宅地であり低位に求められた。周辺には賃貸用アパートも見られるが、標準地は低層住宅地に存し居住の快適性を重視した自用目的の取引が主であり、比準価格は規範性に優れる。以上から、比準価格を採用し、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通りと決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気の先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策効果等により、緩やかな回復が続くことが期待される。 |
| 地域要因 | 丸ノ内線沿線の閑静な住宅地である。低層住宅地として熟成しており需要は根強い。 | |
| 個別的要因 | 東側道路に接道する角地であるほかは個別的要因に特に変動は見られない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 善福寺川及び緑地に湾曲して囲まれたバス通り沿いに延びる低層住宅地域。地域要因に特段の変化はなく、今後も現状の住環境等が継続すると思料する。地価は強含みだが、一般経済情勢等により需要鈍化も想定される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は杉並区域の中南部、主として地下鉄丸ノ内線、京王井の頭線の沿線駅からやや遠い低層住宅地域一帯である。需要者は区内外の買換え層のほか、価格帯も手頃な水準で一次取得層の購入も見られる。アフターコロナの生活様式の浸透、概ね良好な住環境から年間を通して需要は底堅く地価は上昇基調にある。中心的な価格帯は７０００万円～８０００万円程度、新築建売では総額６０００万円台～７０００万円台が主流である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
取引の中心は自用目的の更地や建付地が中心である。最寄駅からやや遠く、収益物件の取引は相対的に少ない。収益性よりも市場性により土地価格が形成される性格が強い地域である。また、居住の快適性を指向する低層住宅地域にあり、消化可能な容積率も８０％と低く、低い投資採算性から収益価格はやや低く把握された。従って、比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当区人口は微増傾向。年間を通して土地取引の平均単価は上昇するも、為替変動や金利の先高感への警戒も強まってきている。 |
| 地域要因 | 最寄駅からやや距離のある低層住宅地域で住環境は概ね良好。手頃な価格帯の住宅地域で住宅地需要が先行し地価は上昇傾向が続いている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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