2024年(令和6年)公示地価 東京都 葛飾区 奥戸6丁目463番2
東京都 葛飾区奥戸6丁目463番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 葛飾区奥戸6丁目463番2の公示地価
標準地の公示地価
287,000円/m²
公示地価の推移(東京都 葛飾区奥戸6丁目463番2)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
葛飾-15
所在及び地番
東京都 葛飾区奥戸6丁目463番2
住居表示
奥戸6-17-15
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
287,000(円/m²)
地積(m²)
148(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほか共同住宅等が見られる住宅地域
前面道路の状況
南東 7m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
小岩、 1,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 新中川に近く、街区が整然とした最寄駅から徒歩限界域の既成の住宅地。一般住宅のほか事業所や駐車場も見られる。当面は現状を維持するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR総武線沿線の江戸川・葛飾区内の住宅地域で、駅から徒歩限界域の地域が代替性が高い。需要者は両区内居住の個人が中心で、地域外からの転入も見られる。駅から距離があり生活利便性でやや劣る住宅地となっており、駐車場等の未利用地も見られる。駅周辺と比較して価格水準が低いが、値ごろ感から価格は上昇している。新築の戸建物件は敷地100㎡以下で総額4000万円台を中心に取引が行われている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格はJR小岩駅圏の住宅地の事例をもとに試算されており、地域の実勢を反映している。一方収益価格は、周辺には投資用物件は少なく地主による土地活用がほとんどで、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないことから比準価格よりもやや低位に試算された。収益性よりも立地や住環境に重きを置く市場であることから、比準価格を重視し収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 東京郊外住宅地として需要は底堅いが、千葉方面への流出も多く人口は停滞している。金融緩和政策の継続で不動産市況は強含み。 |
地域要因 | 小岩駅徒歩圏限界域に位置し、住宅のほか事業所も多く見られる地域。駅から離れた川沿いに立地するが、割安感から取引価格は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 標準的な規模、形状の画地であり、とくに価格に影響する個別的要因の変動要素はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 新中川に近い街区が整然とした既成の住宅地であり、しばらくは現状を維持するものと予測する。地価水準は、緩やかに持ち直している景気を反映して、上昇傾向になるものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR総武線及び京成本線の沿線で、概ね葛飾区の南部に存する住宅地域である。需要者の中心は、葛飾区内を中心に隣接する区や市に居住する30代から40代の一次取得者層が多くを占める。最寄駅からはやや距離を有する街区が整然とした既成の住宅地域であり、小規模な宅地分譲が行われる程度である。市場の中心価格帯は、土地が2500万円~3000万円程度、新築の戸建住宅が4500万円~5500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
取引の中心は自用目的であり、類似地域において多数の信頼性のある取引事例を収集し採用することで実証的な比準価格が得られた。一方、賃貸物件として共同住宅も見られるがその数は少なく、収益性より居住の快適性を重視する当該地域においては、得られた収益価格の説得力は相対的に劣るものと判断する。従って、説得力の高い比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 葛飾区内の人口は微増傾向が続いている。景気はウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、緩やかに持ち直している。 |
地域要因 | 最寄り駅からやや距離を有する住宅地域であり、地域要因に特段の変動要因は認められない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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