2024年（令和6年）公示地価 東京都 葛飾区 四つ木４丁目１２８番２
東京都 葛飾区四つ木４丁目１２８番２の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 葛飾区四つ木４丁目１２８番２の公示地価
標準地の公示地価
301,000円/m²
公示地価の推移（東京都 葛飾区四つ木４丁目１２８番２）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
葛飾-22
所在及び地番
東京都 葛飾区四つ木４丁目１２８番２
住居表示
四つ木４－４－４
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
301,000(円/m²)
地積(m²)
122(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、S（鉄骨造）
利用現況
住宅 、 工場
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート、工場等が混在する住宅地域
前面道路の状況
南西 7m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
四ツ木、 900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
準工業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 住宅、工場等が混在する住宅地域で特段の変動要因はなく、当面は現状の環境で推移するものと予測する。一定の需要がある駅徒歩圏の住宅地域で、地価は堅調に推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、葛飾区内の主に京成本線、京成押上線沿線の住宅地域である。需要者は地縁のある地域居住者、都心へ通勤する一次取得者層、買替層となる。都心部と比較して駅から徒歩圏の住宅地域としては、値ごろ感のある価格帯であり、一定の需要が見込める一方、既に利用の進んだ住宅地域で大型の新規宅地供給はなく、需給関係は安定している。市場の中心価格帯は新築戸建住宅で総額４，０００万円～５，０００万円程度となる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
同一需給圏は低層住宅が中心の地域で、対象不動産と競合・代替関係にある住宅地域で成約した実際の取引事例により実証的な比準価格が得られた。一方、同地域には賃貸用共同住宅も存するが、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。以上より、相対的規範性の高い比準価格を重視し、収益価格を参酌して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 葛飾区の人口は微増傾向にある。国内景気の回復とともに、住宅市場は堅調に推移している。 |
| 地域要因 | 一般住宅、工場等が混在した住宅地域で地域要因に大きな変動はない。一定の需要のある地域で、需給関係は安定している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 葛飾区全体に水害に対する懸念が内在するが、価格時点現在において特段の変動要因は認められず、当面は現状を維持してゆくと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は葛飾区内の京成押上線・京成本線の各駅を最寄駅とする住宅地域。需要者の中心は、地縁的選好性の強い個人又は法人であるが、職住接近性を志向する同一需給圏外からの転入者も見られる。台風等に伴う水害に対する懸念が内在するものの、居住環境は安定的である。不動産市場はコロナ禍の影響により一時期停滞したが、経済活動正常化に伴い好調に推移している。新築戸建住宅は４５～５０百万円、土地は３０～４０百万円の物件が多い。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該標準地は中小規模の戸建住宅が多い地域に所在している。規模が纏まった画地については賃貸用共同住宅や分譲マンションの用地としての需要も見られるが、標準地程度の面積帯の物件は自用の戸建用地としての需要が中心であり、居住の快適性が重視される傾向にある。よって、市場性を反映した実証的な価格である比準価格を重視し、理論性を踏まえた収益価格を関連付け、代表標準地との秤量的検討を踏まえることにより、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 葛飾区の人口は微増傾向での推移が続いている。景気は緩やかな回復が続いているが、物価や金利の動向等に注視を要する。 |
| 地域要因 | 四ツ木駅勢圏に所在する住宅地域として、相応の需要が認められる。居住環境等は安定的であり、不動産市場は好調を維持している。 | |
| 個別的要因 | 四ツ木駅勢圏の代替・競争関係にある不動産と比較した場合における競争力は概ね中位にあり、特筆すべき変動要因は特に認められない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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