2024年(令和6年)公示地価 東京都 葛飾区 高砂1丁目14番41
東京都 葛飾区高砂1丁目14番41の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 葛飾区高砂1丁目14番41の公示地価
標準地の公示地価
309,000円/m²
公示地価の推移(東京都 葛飾区高砂1丁目14番41)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
葛飾-45
所在及び地番
東京都 葛飾区高砂1丁目14番41
住居表示
高砂1-14-4
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
309,000(円/m²)
地積(m²)
123(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
住宅、共同住宅、事業所等が混在する住宅地域
前面道路の状況
西 7m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
青砥、 850m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
準工業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域の土地利用状況が大きく変化することはなく、現況利用が概ね均衡したまま推移していくものと予測する。画地条件等が良好な物件で、かつ総額との関連によっては、潜在需要が顕在化するものと思料される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、京成本線青砥駅を中心に葛飾区内の京成本線、京成押上線、JR総武線沿線の住宅地域と判断される。最寄駅から徒歩圏内にあり、需要者は葛飾区内に地縁的選好性を有する個人及び建売業者等が主になる。土地価格は、経済活動・社会生活の正常化への動きが加速する中、上昇傾向にある。標準的な規模の土地は、更地より建付地としての取引が多い。取引価格は、新築建売住宅で4,000万円から5,500万円程度の物件が需要の中心となる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は、一般住宅、アパート、事業所等が混在する住宅地域である。自己使用目的での不動産取引が主体となり、近隣地域の賃貸市場においては、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。また、収益性より居住の快適性を重視する地域といえる。したがって、市場性を反映した取引事例から求められた比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、さらに代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 海外経済減速が予測される中、コロナ禍からの経済活動再開、社会生活の正常化への動きが加速し、葛飾区内の住宅地価格は上昇傾向にある。 |
地域要因 | 特記すべき変動要因は認められない。青砥駅から徒歩圏内にあり、土地価格は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 青砥駅へのアプローチにやや難があるが、街路条件等に恵まれた混在住宅地域で、割安感からも住宅需要は底堅く、地価は上昇傾向にある。地域要因に特段の変化はなく、当面は現状のまま推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね京成線各駅を最寄とする葛飾区中央部の住宅地域で、特に青砥駅徒歩圏内の地域との代替性が高い。需要者は都心部へ通勤する個人や宅地開発を行う不動産業者等が中心である。不動産市況は二極化が進行し、駅徒歩圏内の地域の選好性は高いものとなっているが、青砥駅徒歩圏内の地域も住環境及び利便性が良好なため住宅需要は堅調で、土地価格は上昇傾向で推移している。小規模な新築戸建住宅の中心価格帯は5,000万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は標準地と同じ高砂エリア及びその周辺の取引事例により試算され、地域の実勢を反映している。一方、収益価格は建築費の高騰や土地価格に見合う賃料水準が形成されていない事等の影響で低位に試算された。近隣地域では自己利用目的の取引が中心で、収益性よりも居住の快適性や利便性を重視する地域であるため、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 引き続き物価高騰や金融政策の動向等に注視が必要であるが、区内の不動産市況は堅調に推移しており、住宅地の地価も全体的に上昇傾向にある。 |
地域要因 | 環七通り背後の住宅地域で、地域要因に特段の変動はない。他の地域と比べた価格の割安感から住宅需要も多く、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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