2024年(令和6年)公示地価 東京都 葛飾区 鎌倉4丁目490番5
東京都 葛飾区鎌倉4丁目490番5の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 葛飾区鎌倉4丁目490番5の公示地価
標準地の公示地価
325,000円/m²
公示地価の推移(東京都 葛飾区鎌倉4丁目490番5)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
葛飾5-2
所在及び地番
東京都 葛飾区鎌倉4丁目490番5
住居表示
鎌倉4-32-11
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
325,000(円/m²)
地積(m²)
83(m²)
形状(間口:
奥行き)
台形 (1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
住宅 、 店舗
周辺の土地の利用現況
飲食店、小売店舗等が建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況
東 4m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
京成小岩、 400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
近隣商業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 小規模な低層小売店舗等が建ち並ぶ近隣型商業地域で通称千代田通り商店街に位置する。繁華性はやや衰退し中層マンション等への移行も認められ、今後とも用途的、地価水準とも一進一退を続けるものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね葛飾区及び周辺区の近隣型の商業地域。需要の中心は自営業者又は地元開発業者等であるが、収益物件は個人投資家等の需要もある。商圏は商店街から顧客が徒歩あるいは自転車で回れる範囲でありA極めて狭く限定的である。周辺住民の高齢化等により商店街の衰退が顕著であり、地価は周辺住宅地の水準に近づきつつある。地価動向としては、周辺住宅地の価格に追随して上昇しているものと思料される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は葛飾区内の近隣商業地の取引事例を中心に試算されており、地域の実勢を反映している。収益価格は比準価格より低位に試算されたが、主たる需要者は地元開発業者が中心であることから収益性よりも投資採算性が重視されるものと思料される。したがって市場における投資額を基礎とした比準価格が説得性があると判断してこれを標準とし、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 東京郊外住宅地として需要は底堅いが、千葉方面への流出も多く人口は停滞している。金融緩和政策の継続で不動産市況は強含み。 |
地域要因 | 旧来型商店街で店舗数は年々減少傾向にあり、専用住宅や共同住宅が増加している。地価は住宅地の水準に収れんしつつある。 | |
個別的要因 | 標準的な規模、形状の画地であり、とくに価格に影響する個別的要因の変動要素はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 小規模な低層小売店舗等が建ち並ぶ近隣型商業地域で通称千代田通り商店街に位置する。繁華性はやや衰退し中層マンション等への移行も認められ、今後とも用途的、地価水準とも一進一退を続けるものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね葛飾区及び江戸川区内に存する駅徒歩圏内の商業地域及び近隣商業地域等であり、特に京成本線沿線に存する地元商店街との代替性が高い。需要の中心は、店舗併用住宅を考える個人等であり、土地取引の中心価格は概ね3,000万円台前半である。近年では商店街の繁華性が減少する一方で、駅からのアプローチが良好であるため共同住宅、戸建住宅の新築等も見られ、住宅地化が進行している。地価は上昇傾向で推移している。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は代替性のある近隣商業地域の取引事例から試算され、地域の実勢を反映した規範性の高い価格が得られた。一方、収益価格は当該地域においては賃貸需要はあるものの、土地価格に見合う賃料水準が形成されていない事から低位に試算された。近隣地域内では収益目的よりも自己利用の併用住宅や店舗の取引が中心であり市場参加者の観点から比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえて鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナの影響も落ち着きが見られ、飲食店等の店舗も通常営業し、外国人旅行者の増加も見られるなど、新型コロナ前の状態に戻りつつある。 |
地域要因 | 駅からのアクセスが良い近隣商店街であるが、繁華性はやや乏しく、マンション等への移行も認められる。地価は上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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