2024年(令和6年)公示地価 東京都 武蔵野市 桜堤3丁目1752番62
東京都 武蔵野市桜堤3丁目1752番62の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 武蔵野市桜堤3丁目1752番62の公示地価
標準地の公示地価
395,000円/m²
公示地価の推移(東京都 武蔵野市桜堤3丁目1752番62)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
武蔵野-3
所在及び地番
東京都 武蔵野市桜堤3丁目1752番62
住居表示
桜堤3-3-1
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
395,000(円/m²)
地積(m²)
130(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
東小金井、 1,700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当分の間は現状のまま推移するものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は武蔵野市のほか隣接の三鷹市や小金井市を含むJR中央線沿線の住宅地域の圏域である。これら各市の一次及び買替需要者が主要需要者で、圏外からの転入も見られる。最寄駅への接近条件は劣るが、小金井公園に近接することから居住環境は良好で、需要の底堅い地域である。熟成の進んだ住宅地域のため中古物件取引が多いが、画地規模110㎡の土地で4千万円台前半、新築戸建住宅では6千万円台後半が価格の中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は小規模一般住宅を主体とする住宅地域で、土地需要は個人による自用目的のものが中心であり、収益性よりも周辺での取引価格が価格決定の主要な指標とされている。よって、収益価格は参考に留め、市場の動向を反映した実証的な比準価格を採用し、代表標準地との検討を行って、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 武蔵野市では人口頭打ちの中で高齢化は進行しているが、低金利の持続及びコロナ禍の縮小により不動産市況は好調である。 |
地域要因 | 東小金井駅から距離のある住宅地域で、地域要因に大きな変化はないが、上記一般的要因により地価は上昇基調で推移した。 | |
個別的要因 | 南道路で居住の快適性は優っているが、それによる市場での競争力に特に変化はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は、バス便であるが、小金井公園の近くの住環境の良い低層住宅地域として熟成しており、特段の地域要因の変動はなく、今後とも現状を維持するものと予測する。地価はやや上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏内は、武蔵野市、小金井市及び西東京市の圏域に属する中小規模の普通低層住宅地域。需要者の中心は前記各市及び隣接市区に居住する中堅勤労者等の一次取得者及び二次取得者である。駅接近性が劣るが、住環境が良く、市内では地価水準が低位の住宅地域である。中古住宅取引が主であり、新型コロナ禍の影響はほぼ無くなり、地価は上昇傾向にある。土地は110㎡で4,400万円前後、新築戸建住宅は6,600万円前後が中心価格である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は、収益性よりも快適性を重視する容積率の低い第一種低層住居専用地域にあり、駅接近性が劣り、戸建住宅が主であり、収益目的より自用目的の取引が主である。収益価格は土地価格に見合う収益が得られないことから低く試算されたので参考に留め、市場の実態を反映する信頼性の高い比準価格を重視し、代表標準地との検討を踏まえ、武蔵野市内の価格水準が近い標準地との価格水準のバランス及び変動率を考慮し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナ禍の影響がほぼ無くなり、金融緩和の継続等により当市における住宅地需要は好調であり、地価は上昇傾向で推移している。 |
地域要因 | 地域的要因の変動は特にない。駅接近性が劣るが、住環境が良く、新型コロナ禍の影響がほぼ無くなり、需要は堅調で地価は上昇している。 | |
個別的要因 | 個別的要因の変動は特にない。対象標準地は規模が適正であり、個別的要因・方位:南+5であるが、競争力は概ね中位である。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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