2024年（令和6年）公示地価 東京都 小金井市 中町３丁目２１２９番７
東京都 小金井市中町３丁目２１２９番７の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 小金井市中町３丁目２１２９番７の公示地価
標準地の公示地価
400,000円/m²
公示地価の推移（東京都 小金井市中町３丁目２１２９番７）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
小金井-8
所在及び地番
東京都 小金井市中町３丁目２１２９番７
住居表示
中町３－１４－１５
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
400,000(円/m²)
地積(m²)
181(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほかにアパート等も見られる住宅地域
前面道路の状況
西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
武蔵小金井、 900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 戸建住宅や共同住宅が見られる低層住宅地として熟成しており、今後とも現状を維持していくものと予測する。地価水準はやや上昇で推移している。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、ＪＲ中央線沿線の小金井市及びその周辺市内に存する最寄駅から徒歩圏の低層住宅地域である。需要者層は主に上記圏域からの一次住宅取得者が多く、区部から転入者も見られる。利便性の比較的良い地域で、住宅に対する潜在的な需要があり、地価はやや上昇で推移している。価格帯は土地１００㎡程度として、更地で３，５００万円から４，５００万円、新築建売住宅で５，０００万円台から７，０００万円台までのものが多い。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は武蔵小金井駅から徒歩圏の低層住宅地域で自用の居住を目的とした取引が主である。同地域には賃貸住宅も見られるが既存地主の経営が多く、賃料水準は地価を充分に反映しているとは言い難い。比準価格は類似地域における規範性の高い取引事例を採用のうえ試算したもので信頼性が高い。本件では比準価格を採用し、収益価格は参考に留め、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価は上昇しつつあり、景気は横ばいで推移している。小金井市の人口はここ１年はほぼ横ばい、地価はやや上昇傾向で推移している。 |
| 地域要因 | 武蔵小金井駅から徒歩圏の低層住宅地域で、地域要因に変動はない。地価はやや上昇で推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 小金井市内の住宅地需要は市内での取引事例等を見るに堅いと判断される。近隣地域周辺は市内でも住環境に優れた立地で一定の需要が期待できるため、近隣地域周辺の価格水準は上昇傾向で推移していくと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は新小金井駅を最寄り駅とする範囲も含む武蔵小金井駅または東小金井駅から徒歩圏の住宅地域全般と判定された。需vの中心は自用目的の住宅需要を有する個人で中心価格帯は土地は１００～１５０㎡弱程度で４，０００万円～５，０００万円台前後程度、新築戸建住宅の取引は５，０００万円台～６，０００万円台前後が目安である。市内でも住環境に優れた一定の需要を認め得る住宅地域のため住宅地需要の底堅さから地域の地価は上昇傾向と判断する。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は主に自用の戸建住宅で構成される住宅地域に位置する。そして、一部に集合住宅こそ見られるものの対象標準地付近では投資収益物件の取引は比較的珍しく、有力な市場参加者の意識も新規の不動産取得は自用目的が主体である。また、本件では規範性の高い取引事例を十分に入手の上で比較検討できた。以上より、比準価格を重視し収益価格は参考に留め、周辺の公示地の価格水準との均衡をも十分に考量の上で鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 小金井市内全般で住宅地の需要は一定水準を維持している。このため、市内の住宅地の価格水準も底堅いと言える。 |
| 地域要因 | 近隣地域周辺は市内でも住環境の優れる住宅地であるため需要は底堅い。それゆえ、地価水準も上昇傾向と思慮された。 | |
| 個別的要因 | 価格形成に影響する画地条件の変動等は見受けられない。故に個別的要因に関して特記すべき事項等はないものと判断された。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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