2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市鶴見区 下末吉2丁目836番2
神奈川県 横浜市鶴見区下末吉2丁目836番2の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市鶴見区下末吉2丁目836番2の公示地価
標準地の公示地価
284,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市鶴見区下末吉2丁目836番2)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜鶴見-1
所在及び地番
神奈川県 横浜市鶴見区下末吉2丁目836番2
住居表示
下末吉2-15-2
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
284,000(円/m²)
地積(m²)
132(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鶴見、 1,600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は既に低層住宅地域として概ね熟成している。最寄り駅まで少し距離があるがバス便も多く利便性は普通。低層住宅地の需要は高まっており、今後は容積率を活かした利用が進むものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、鶴見区及び周辺区でJR京浜東北線より北西側の低層住宅地域。需要者は同圏域に地縁的選好性のある買替層や一次取得者が中心で、都心や周辺事業所への通勤者が多い。最寄り駅までバス利用だが、本数は多く利便性は普通。地域内では画地の細分化が散見され、総額を押さえた物件が需要の中心になりつつある。価格帯の中心は、新築戸建住宅で総額を抑え5500万円台程度までである。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域内には賃貸マンション等収益物件がみられるが、収益物件の取引はあまり熟成しておらず、居住の快適性や利便性を重視した自用目的の取引が中心となっている。典型的な需要者はエンドユーザーの個人であり、市場での取引価格を重視して行動することが多い。従って、本件では比準価格を標準とし、収益価格を関連づけて、代表標準地との均衡をも考慮して鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利上昇や円安等経済情勢の先行きが不透明だが、不動産市場は、昨今は堅調に推移している。各種用途や地域により需要の高まりに差異はある。 |
地域要因 | 鶴見区内の平坦な地勢の低層住宅地域として熟成している。利便性は普通であるが総額に値頃感があり需要は高まっていて、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 西道路であるが、地域の標準的な画地であり需要は変わらず、この1年では変動は特に見られない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は一般住宅、アパート等が混在する住宅地域である。最寄駅からバス圏であり、地域要因の変動は特段みられず、当面の間、同様の地域要因を維持するものと判断した。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、鶴見区及びその隣接区の住宅地域である。需要者は、東京都心や横浜中心部へ通勤するサラリーマン層が中心である。一次取得者のほかに、買換層も見られる。市外からの転入者も比較的多く見られる。最寄駅からバス圏にはあるが、バスの本数も頻繁にあるため需要は底堅い。土地の細分化が見られるが需要の中心価格帯は土地は35000万円から4000万円台、新築の建物付きで5000万円前後が多い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は自己利用目的の取引が大半を占め、周囲には賃貸アパートも所々で見られるが、バス圏にあり土地価格に見合った賃料水準を満たすことが難しいことから、収益価格は比準価格に比べて低位に試算された。したがって、市場の実態を反映し相対的に信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を参酌し、代表標準地価格との検討も踏まえ、さらに単価と総額との関連にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナ感染症の5類移行で景気は回復基調にある。一方で物価の上昇や金融情勢の変動を踏まえ、今後は不動産市況に十分に注視する必要がある。 |
地域要因 | 鶴見駅からバス圏にあるが、住宅地としては熟成している。住宅地としての需要は安定している。今後は地価は微増傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因の変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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