2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市港北区 日吉6丁目2151番4
神奈川県 横浜市港北区日吉6丁目2151番4の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市港北区日吉6丁目2151番4の公示地価
標準地の公示地価
313,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市港北区日吉6丁目2151番4)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜港北-1
所在及び地番
神奈川県 横浜市港北区日吉6丁目2151番4
住居表示
日吉6-3-14
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
313,000(円/m²)
地積(m²)
163(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅、アパート等が多い住宅地域
前面道路の状況
東 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
日吉、 1,600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 短期的には現状のまま推移するものの、長期的には画地の分割が進んでいくものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、横浜市内の東急東横線沿線を中心とする住宅地域である。戸建住宅、アパート等の外、小規模画地に3階建の建売住宅も散見される。需要者は主に東京又は横浜の中心部に勤務するサラリーマン層であり、小規模宅地については一次取得者が主である。同一需給圏内の市況は、供給が少ないことから強含みで推移している。需要の中心となる価格帯は、新築建売住宅で総額5000万円程度となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該近隣及び周辺地域にはアパート等の収益物件も散見されるが、バス便利用の立地や画地の規模等により価格水準に見合った収益を得ることができず、収益価格は比準価格に比して低位となった。また、地域内の取引も自用目的中心である。よって、取引の実態を反映している実証的な比準価格を重視し、収益価格を比較考量することが妥当と判断し、代表標準地との均衡に留意の上、単価と総額との関連性をも考慮して鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 港北区の住宅地市況は総じて堅調に推移し、一部で価格上昇が著しく供給不足が顕在化している一方、二極化は引き続き顕著である。 |
地域要因 | 駅から徒歩圏外であるものの、実需と開発素地両面で堅調に推移している。 | |
個別的要因 | 特筆すべき事項はない |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 周辺は中規模の画地利用が多く見受けられる低層住宅地である。近年は細分化が顕著な新規分譲住宅の供給等も多く、将来的には小規模宅地化が進行することが予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、港北区及び隣接市区内における沿線各駅を最寄とする住宅地域である。主たる需要者は都内及び横浜都心に勤務するサラリーマン等で小規模宅地については一次取得者も多い。近年の不動産市況から供給は限定的であり画地の細分化も顕著である。周辺は小規模画地や小規模新築戸建住宅の供給が主であり、需要者の予算総額は上昇傾向にある。中心となる価格帯は、新築戸建住宅で5,000万円台となる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
周辺は戸建住宅を中心に一部アパート等が見受けられる住宅地域である。収益目的の土地取引は少なく土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。自己使用目的の取引が中心であり、需要者の多くは居住の快適性や利便性を考慮して取引意思を決定することから、客観的かつ実証性に富み市場の実勢を反映した比準価格を標準に収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コストプッシュ型のインフレ圧力が強まる中、実質賃金は低下傾向。R6春闘後のマイナス金利解除の可能性に注視。景気は緩やかに回復している。 |
地域要因 | 西谷駅から新横浜を経由し、東急東横線・目黒線日吉駅までの区間に令和5年3月、相鉄東急新横浜線が開業した。 | |
個別的要因 | 価格形成に影響を及ぼすような個別的要因の変動は、特段認められない。当面は現況を維持するものと予測する。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。