2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市港北区 大曽根3丁目104番28
神奈川県 横浜市港北区大曽根3丁目104番28の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市港北区大曽根3丁目104番28の公示地価
標準地の公示地価
304,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市港北区大曽根3丁目104番28)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜港北-13
所在及び地番
神奈川県 横浜市港北区大曽根3丁目104番28
住居表示
大曽根3-19-16
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
304,000(円/m²)
地積(m²)
220(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅、共同住宅等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
綱島、 1,200m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模の一般戸建住宅が建ち並ぶ住宅地として熟成しており、今後とも現在と同様に推移するものと予測される。なお、地価動向については、やや上昇するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、港北区及び隣接区内に位置し、東急東横線、市営地下鉄ブルーライン沿線の各駅を中心にした圏域に存する住宅地域である。需要者の中心は、横浜市内居住者で、綱島駅から徒歩圏内であることから横浜市内や東京都心部等へ通勤する二次取得者である。同一需給圏外からの転入者も比較的多い。新築の戸建住宅は画地規模が小さい物件が多い。土地は5、000万円台、新築戸建住宅では総額1億円台の物件が需要の中心を占めている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域には、小規模アパートも混在しているものの、中小規模の戸建住宅を中心とする地域であり、居住の快適性・利便性を重視した自己使用目的の取引が取引の中心であり、収益目的の取引は少ない。従って、取引事例に基づく実証的な比準価格を重視し、収益価格は参考に留めて、代表標準地との比較検討を踏まえ、最近の市場動向をも考慮して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 港北区の住宅地市況は東急新横浜線等の開通により利便性が向上したことなどから堅調に推移している。 |
地域要因 | 特にない | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は綱島駅から大綱橋を経て徒歩圏の中小規模の一般住宅や共同住宅が建ち並ぶ既成の住宅地域。綱島駅徒歩圏の住宅地は駅前再開発事業の進捗による商業環境整備の期待感から需要は強含みで推移すると思料する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は東急東横線沿線の最寄駅から徒歩圏の住宅地域一帯で、特に代替競争関係が強いのは綱島駅徒歩圏の住宅地域である。主な需要者は東京横浜都心部の通勤者で、分割可能な既存画地は不動産事業者の参入も活発である。河川背後の低地に、バス便の運行不可で通り抜け出来ない狭い街路が多いが、昔ながらの商店街も近く、再開発で商業環境が整う綱島駅徒歩圏で人気が高い。中心価格帯は土地200㎡で6千万円程度、新築戸建は7千万円半ばと把握。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
綱島駅徒歩圏の住宅地域で在来の地主の相続対策による賃貸住宅も散見するが、建築費高騰や容積率低位なことも相俟って地価水準に見合う収益が得られず、地価形成は収益性より居住の快適性や利便性に主眼が置かれたものとなる。比準価格は同一需給圏内類似地域から居住環境、規模の類似した多数の信頼性高い取引事例を収集し精度は高い。本件では自用目的の取引事例から求めた比準価格を重視し収益価格を比較考慮して対象標準地の鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | インフレ率より高い賃金上昇が期待されるが、建設資材・人件費高騰から住宅価格は高値圏。住宅市場は目先の減税のみではない根本的な施策が支え |
地域要因 | 東急東横線綱島駅から鶴見川を渡り堤防を下る低地に旧来開けた住宅地で、幹線街路に通り抜け不可の狭い街路が多い。綱島駅徒歩圏で需要は強い。 | |
個別的要因 | 北向きで接面する標準的な画地である。個別的要因について特段の変動は見られない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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