2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 横浜市栄区 公田町字荒井沢1019番394
神奈川県 横浜市栄区公田町字荒井沢1019番394の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市栄区公田町字荒井沢1019番394の公示地価
標準地の公示地価
108,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市栄区公田町字荒井沢1019番394)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜栄-20
所在及び地番
神奈川県 横浜市栄区公田町字荒井沢1019番394
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
108,000(円/m²)
地積(m²)
168(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い閑静な高台の住宅地域
前面道路の状況
南西 9m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
大船、 3,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が多い旧分譲地として熟成しており、今後も当面は現状を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は戸塚区、栄区及び港南区を中心とした横浜市南部の住宅地域と判断した。需要者の中心は需給圏内の一次取得者層や買替層である。供給は中古の戸建住宅のほか建売分譲も見られる。住宅需要は堅調であり、駅距離のある地域においても、住環境を重視して戸建住宅を求める需要層の存在や相対的な割安感から、需要は比較的安定している。取引の中心は、土地は50坪程度の画地で1000万円台後半、新築戸建は4000万円前後と考えられる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、中規模一般住宅の多く建ち並ぶ地域の取引事例を中心に選択し試算されており、取引の実態を反映した信頼性の高い試算価格が求められた。取引の中心は自用の一般住宅であり、戸建住宅の一棟貸しも見られるが、収益性より住環境が重視される地域性から、低めに求められた収益価格の説得力は相対的に劣るものと思われる。従って、比準価格を採用し、収益価格を参考に止め、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当区の人口は微減傾向で推移している。景気は緩やかな改善傾向にあり、区内の不動産市況も、全体的に回復傾向となっている。 |
地域要因 | 既成住宅地域であり、特段の地域的な変動要因はない。駅距離のある地域であるが、一般的要因の影響等を受け、地価は上昇傾向である。 | |
個別的要因 | 南西側道路であり、居住環境の快適性は良好であることから、個別的要因に基づく競争力は認められる。当該要因の与える影響に格別の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域で影響を及ぼす特段の要因も見当たらず、当面は現環境を維持するものと思料。バス便利用の高台地域であるが不動産市況は総じて堅調であり、地価は弱めながらも上昇基調と予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は、JR東海道本線、横須賀線、根岸線沿線で、横浜市南部から鎌倉市北部、藤沢市に至る、最寄り駅バス便圏の住宅地域である。需要の中心は東京・横浜方面への通勤者層であり、圏内の需要者が多い。近隣地域は高台にあって交通接近性・利便性が劣るものの総額に値頃感もあり、一定の需要は見られる。取引の中心となる価格帯は土地が150平米程度で1000万円台後半、新築戸建で3000万円前後が多い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、最寄駅よりバス便にて連絡する高台住宅地域である。収益物件は戸建貸家が散見される程度で、一般住宅を中心とした住宅地域となっている。地域内の土地取引は居住の快適性を重視した自用目的の取引が多く、土地価格に見合う賃料水準は形成されていない。本件評価では、市場の実勢を反映した比準価格を重視し、収益価格を参考として、代表標準地との検討を踏まえ、更に単価と総額との関連も考慮し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 各種政策の効果やコロナ禍の緩和により、不動産市況は総じて堅調。栄区の住宅地も利便性等による変動率格差は存するが全体として上昇基調にある。 |
地域要因 | バス便利用の地域ではあるが、一般的要因の影響を受け、地価は弱めながらも上昇基調と思料。地域要因に特段の変動はない。 | |
個別的要因 | 南西道路に面しているため日照等の環境面で優る。他の条件はほぼ標準的な画地であり、特段の変動要因はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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