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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市幸区 小向西町1丁目31番7

神奈川県 川崎市幸区小向西町1丁目31番7の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 川崎市幸区小向西町1丁目31番7の公示地価

標準地の公示地価

303,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 川崎市幸区小向西町1丁目31番7)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

川崎幸-4

所在及び地番

神奈川県 川崎市幸区小向西町1丁目31番7

住居表示

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

303,000(円/m²)

地積(m²)

129(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1.5 : 1)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中小規模一般住宅が多い低層の住宅地域

前面道路の状況

東 4m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

鹿島田、 1,700m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種住居地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

60(%) 200(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 住環境に影響を及ぼす地域要因の変動等は特に見られず、地域は現在の環境を維持したまま推移するものと予測する。都心方面への交通接近性、利便性等といった地域性から地価はやや上昇傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、川崎市幸区、川崎区内の一般住宅、共同住宅等が混在する住宅地域である。主な需要者は、同一需給圏内の居住者が中心で、東京等に通勤する取得者層が多く、自己居住目的の取引が主体であり、周辺では敷地の細分化による小規模住宅の開発も多く見受けられる。需要の中心価格帯は、分割前の150㎡程度の更地では4000万円から5000万円程度、細分化後の新築戸建では総額3000万円台後半~4000万円台程度が中心となっている。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
多数収集し得た取引事例の中から、地域の類似性が高い取引事例を選択して得た比準価格は規範性が高いものと判断する。低層共同住宅の賃貸を想定して得た収益価格は、標準地が収益性よりも居住の快適性、利便性を指向する住宅地域であり、地価水準に見合う賃料を収受出来ないこと等からやや低位に求められたものと判断する。したがって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、さらに代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 金利、資金調達環境は良好な状況にあり、利便性、交通接近性等に優る住宅地、周辺住宅地への波及効果が見られ、地価は全体として上昇傾向にある。
地域要因 最寄駅からバス便であるが、都心への接近性等の地域性から、地価は概ね均衡から若干の上昇傾向を示している。周辺では画地の細分化が見られる。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 低層住宅地域として熟成しており、今後も現状のまま推移すると予測する。バス便が主体の住宅地域であるが、住環境及び生活利便性は概ね良好であるため、住宅需要は堅調であり、地価は上昇基調で推移すると予測する。
市場の特性 同一需給圏は、幸区及び隣接区内の住宅地域。需要者の中心は都心や川崎中心部等に通勤する一次取得者層である。バス便主体の住宅地域であるが、川崎駅や武蔵小杉駅等各方面にバス便は運行されており、利便性は概ね良好である。また、中小規模の一般住宅が多い閑静な住宅地域が形成されており、住環境も概ね良好なことから、住宅需要は堅調である。市場の中心価格帯は、新築の小規模戸建住宅で3千5百万~4千5百万円前後である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
小規模戸建住宅の取引が中心であり、同一需給圏内の類似地域等において多数の取引事例を収集し得た。一方、周辺にはアパートも見受けられるが、土地価格に見合う賃料水準が形成されておらず、収益価格はやや低位に試算された。当該地域は駅からバス便主体の住環境が良好な住宅地域であり、需要者は収益性より居住の快適性等を重視することから、比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 近年の幸区の人口は微増傾向にあり、住宅需要は全般的に概ね堅調である。駅徒歩圏の住宅地を中心に地価は上昇基調にある。
地域要因 地域要因に特段の変動はない。駅からバス便主体の住宅地域であるが、住環境及び利便性は概ね良好であることから、住宅需要は堅調である。
個別的要因 個別的要因に変動はないが、東道路に面する画地であり、日照等の点でやや優位性が認められる。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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