2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市多摩区 登戸字乙耕地347番3
神奈川県 川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3の公示地価
標準地の公示地価
315,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎多摩-26
所在及び地番
神奈川県 川崎市多摩区登戸字乙耕地347番3
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
315,000(円/m²)
地積(m²)
132(m²)
形状(間口:
奥行き)
台形 (1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
東 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
登戸、 1,400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅、アパートが混在する地域で、住宅地域として熟成しており、地域要因に特段の変化はなく、今後とも現状を維持すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は川崎市多摩区及び隣接区、市を中心とした、JR南武線及び小田急小田原線沿線の駅徒歩圏内の住宅地域である。中心となる需要者層は、主として地縁のある第一次取得者層であり、隣接区や市からの転入も認められる。当該地域は最寄り駅からはやや離れるものの平坦な既成住宅地域で、地価は安定的に推移している。取引市場は土地のみの取引で4千万円程度、新築戸建で5千万円~6千万円台半ば程度の取引が中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及び周辺においてはアパート等も多くみられるが、中心となる需要者は自己使用の住宅を取得する個人であり、収益性より居住の快適性を重視した価格形成が行われている。したがって、同一需給圏内の取引事例から比準した比準価格の規範性が高く、収益性を基にした収益価格は低位に求められた。以上から、市場性を反映し、実証性に優る比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇の影響により、個人消費は伸び悩んでいるが、金融緩和政策が継続していることや円安の影響から不動産取引市場は依然として好調である。 |
地域要因 | 住宅地域として成熟しており、地域要因に格別の変動はないが、一般的要因の影響を受け、地価は上昇傾向となっている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 住宅地域として安定的であり、地価形成に大きな影響を及ぼす要因は特段見受けられない。よって、今後も現状を維持しつつ推移していくものと予測する。地価は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は多摩区及び隣接区内の住宅地域であるが、このうち特に価格牽連性が高いのはJR南武線沿線及び小田急小田原線沿線の駅徒歩圏の住宅地域である。需要者の中心は都心へ通勤する一次取得者層である。需要の中心価格帯は新築戸建住宅で総額5,000万円~6,000万円台程度である。生活スタイルの多様化等により広範囲にわたり住宅需要がみられるが、駅から徒歩圏内で平坦な住宅地については人気が高いところが多い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域にはアパート等も散見されるが、近隣地域及び周辺地域の土地需要は自己の居住用が中心となっている。よって、本件では同一需給圏内において規範性が認められる取引事例を採用して、各補修正も適切である比準価格の信頼度が高いものと判断してこれを標準とし、収益価格を比較考量して、代表標準地価格からの検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区の人口は増加傾向にあり、増加率は市平均を上回る。物価上昇による家計への影響、所得環境推移、金利動向等について注視する状況が続いている。 |
地域要因 | 生活スタイルが多様化するなか、駅徒歩圏の住宅地は人気が高い。南武線沿線の平坦なエリアは依然として人気が高く、画地の細分化が進行している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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