2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市多摩区 生田1丁目23番1
神奈川県 川崎市多摩区生田1丁目23番1の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市多摩区生田1丁目23番1の公示地価
標準地の公示地価
250,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市多摩区生田1丁目23番1)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎多摩-31
所在及び地番
神奈川県 川崎市多摩区生田1丁目23番1
住居表示
生田1-24-10
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
250,000(円/m²)
地積(m²)
142(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北西 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
中野島、 750m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は、一般住宅、アパート等が混在する住宅地域で、今後は敷地の細分化が進むものと予測する。JR南武線沿線で駅から徒歩圏の住宅地域は安定した需要があり、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、主として多摩区でJR南武線沿線の各駅から徒歩圏の住宅地域である。需要者の中心は川崎市内及び東京都区部に通勤する30代~40代のサラリーマン層で、同一需給圏外からの需要者も見られる。近隣地域は平坦な地勢の既存の住宅地域であり、一般住宅、アパート、駐車場等が混在し、周辺には農地(果樹園で生産緑地)も残っている。取引の中心価格帯は、画地規模により異なるが、新築建売住宅で、4000万円~5500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は、取得に際して居住の快適性及び周囲の環境、生活利便性、通勤・通学の交通利便性等が選択指標となる住宅地域にあり、取引も土地の利用状況も自用のものがほとんどである。アパート、貸家等の収益物件は、賃貸による収益目的よりも、旧来からの地主が主として節税目的等により建築したものが多くを占めている。よって、実証的な比準価格を重視し収益価格を関連づけて、代表標準地との検討を踏まえ、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気及び不動産市場は企業業績の回復、低金利等を背景に持ち直している。今後、金利動向、海外経済の減速等の下振れリスクを注視する必要がある。 |
地域要因 | 近隣地域のようなJR南武線沿線の駅から徒歩圏の住宅地は地勢が概ね平坦で、建売住宅への需要は根強い。地価は底堅く、上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 対象標準地は北西側道路であり、住環境は普通で、競争力の程度は普通である。個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 混在住宅地域で、今後は敷地細分化が進むものと予測する。地価は、南武線沿線の駅徒歩圏で安定した需要が存することから、微増で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、多摩区内のJR南武線沿線の各駅から徒歩圏の住宅地域と判定する。需要者の中心は川崎市内及び都区部に通勤する30代~40代のサラリーマン層と認められるが、それ以外の地域からの需要者も見られる。平坦な地勢で自然発生的な住宅地であり、戸建住宅、アパート、駐車場等が混在し、農地も残る。市場の中心価格帯は新築建売住宅の総額で、3500万円~4500万円程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
周辺には賃貸アパート等も存するが、地主の節税対策を兼ねたアパートが中心で、収益性だけで賃料水準が形成されていないため、収益価格は低位に試算された。典型的な需要者は、自己所有目的の個人で、居住の快適性が重視される住宅地域であるので、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、さらに単価と総額との関連の適否にも留意して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、このところ一部に足踏みも観られるが、緩やかに回復している。多摩区の人口は緩やかな増加傾向にある。高齢化率は上昇傾向にある。 |
地域要因 | JR南武線沿線で建売住宅需要は根強い。供給はミニ開発を中心に提供されている。地価は底堅く、微増傾向を示している。 | |
個別的要因 | 代替競争関係にある不動産との優位性は接道方位が北西で普通。その他変動要因はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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