2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 川崎市麻生区 片平4丁目2057番5
神奈川県 川崎市麻生区片平4丁目2057番5の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市麻生区片平4丁目2057番5の公示地価
標準地の公示地価
185,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市麻生区片平4丁目2057番5)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎麻生-14
所在及び地番
神奈川県 川崎市麻生区片平4丁目2057番5
住居表示
片平4-3-29
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
185,000(円/m²)
地積(m²)
132(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する住宅地域
前面道路の状況
南西 6m 私道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
柿生、 900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は戸建住宅、共同住宅等が建ち並ぶ住宅地域であり、当該地域において特段の変動要因は認められないことから、当面は現状維持で推移すると予測する。なお、地価水準はやや上昇傾向で推移している。 | |
市場の特性 | 対象標準地に係る同一需給圏の範囲を、麻生区及び周辺市区における最寄り駅から概ね徒歩圏内の住宅地域一円と把握した。また、対象標準地に係る典型的な市場参加者として、都心部への通勤、通学を前提とした個人が想定される。当圏域における住宅市場としては土地で概ね2,500万円程度、新築戸建住宅で4,000万円程度が中心と考えられ、地価水準はやや上昇傾向を示している。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、周辺地域においては共同住宅も散見されるが、近隣地域の公法上の規制等を反映して元本価格に即応する賃料の収受が困難である。即ち、当該地域における取引は自己の居住若しくは住宅販売目的が中心であることを踏まえ、市場の実態を反映する比準価格を標準とし、収益価格を参考に留め、さらに対象標準地の推移、動向及び下記の代表標準地との検討結果等を十分に考慮し、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 観光関連需要、建設工事関連需要の増加等を背景に国内景気は回復傾向を示すが、国内外の急激な物価上昇、燃料高騰などのリスク要因が指摘される。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動は認められないが、やや雑然とした街路条件、利便施設の配置等を反映して地価水準はやや上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅、アパート等が混在する住宅地域として熟成しており、地域要因に格別の変動は見られず、当面は現状を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は麻生区内の小田急小田原線、多摩線沿線の住宅地域一帯と判定した。需要者の中心は市内又は都内に通勤する一次取得者層であり、圏外からの流入は比較的少ない。土地の細分化による戸建開発が見られる程度で、大量の宅地供給はなく、熟成した住宅地であることから需給は概ね均衡している。土地のみの取引は少なく、市場の中心価格帯は新築建売住宅で3,500万円~4,500万円程度となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
収益性よりも居住の快適性、利便性が重視される住宅地域であり、土地価格に見合う賃料の収受が困難なため、収益価格は低位に求められた。周辺のアパートは地主の節税目的のものが中心で収益目的の取引は少なく、自用目的の取引が主体で、比準価格は市場の実態を反映した実証的な価格が求められており、説得力を有する。以上から比準価格を標準に、収益価格を参考とし、さらに代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は各種政策の効果もあって緩やかに回復している。ただし、中東情勢や海外の景気動向、物価上昇、金融資本市場の変動等に留意が必要である。 |
地域要因 | 駅徒歩圏の概ね住環境良好な立地で都心部と比較すると割安感はあり、未利用地等の宅地化が徐々に進んでいる。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。南西道路で日照等に優り、競争力を有する。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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