2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市緑区 長竹字金原362番4
神奈川県 相模原市緑区長竹字金原362番4の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 相模原市緑区長竹字金原362番4の公示地価
標準地の公示地価
35,700円/m²
公示地価の推移(神奈川県 相模原市緑区長竹字金原362番4)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
相模原緑-27
所在及び地番
神奈川県 相模原市緑区長竹字金原362番4
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
35,700(円/m²)
地積(m²)
165(m²)
形状(間口:
奥行き)
台形 (1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほかに空地等がみられる住宅地域
前面道路の状況
南西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
橋本、 8,400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 駅接近性等が劣り、周辺には転用困難な農地もある中で、現状程度での推移と見込まれる。ただし津久井広域道路の整備により道路交通利便性は高く、周辺では工場等もみられ、地価水準は堅調な推移が見込まれる。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は旧津久井町を中心に旧相模湖町及び周辺の山間・郊外の住宅地域。需要者は市内及び隣接市町の居住者が主であるが、その他の遠方からの転入もみられる。都市への通勤困難で商業施設にも距離があるが、比較的平坦な台地に位置する地域で、また道路交通面では一定の利便性があって、土地総額も小さい中で、相応の宅地需要は見込まれる。需要の中心価格帯は、建売住宅は少ない中で、土地につき160㎡程度では600万円弱前後とみられる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、旧津久井町郡内の山間住宅地の取引事例から実証的な価格として妥当に求められた。交通利便性が劣り、市街地からも距離のある地域である。近隣・周辺地域にアパート等の収益物件は極めて少なく、自己使用を目的とした取引がほとんどであり、賃貸市場が未成熟なため収益価格は試算は行わないものとした。取引市場の実証性を伴う比準価格を標準としつつ、市場分析の結果の検証、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復傾向の中で、市内住宅地市場は全般には上向きであるが、地域・物件で需要に強弱がみられる。地区人口は減少傾向。 |
地域要因 | 駅接近性等が劣るが、道路交通面で一定の利便性がある中で、相応程度の需要がみられる。市場の特性等の変動はみられない。 | |
個別的要因 | 地域内の標準的画地である。個別的要因の変動はみられない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅や空地が見られる住宅地域で、交通利便性等は劣るが一定の需要が認められ、周辺では津久井広域道路が事業中である。当面現状の住環境を維持しつつ、地価水準はやや上昇傾向にて推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、相模原市緑区の津久井地区を中心とし、周辺地区をも含む住宅地域。需要者の中心は、地区内に居住の一時取得者で周辺市域からの転入者は少ない。また、市内中心部への交通利便性及び生活利便性は劣り人口減少や高齢化が進むが、価格水準が低位なため一定の需要は認められる。規模等の個別的要因により価格水準に幅があるが、土地面積160㎡程度で600万円前後となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、近隣地域の特性と類似性のある津久井地区及び相模湖地区内の自用目的の取引事例を主に収集し試算しており、自用目的の取引が多い住宅市場の実態を反映していることから信頼性は高い。一方、近隣地域内にはアパート等の賃貸用不動産は僅少であり、賃貸市場も成熟していないことから、収益還元法の適用は断念した。以上より代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復しつつも地元産業は停滞。緑区のうち津久井地区の人口減少率及び老齢化率は高く、需給は弱含みの傾向にある。 |
地域要因 | 大きな地域要因の変動はない。市内中心部への交通接近性や生活利便性は劣るが、需要は弱含みから改善傾向にあり、地価は横ばいから上昇に転じた。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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