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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市中央区 弥栄2丁目6311番10

神奈川県 相模原市中央区弥栄2丁目6311番10の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 相模原市中央区弥栄2丁目6311番10の公示地価

標準地の公示地価

165,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 相模原市中央区弥栄2丁目6311番10)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

相模原中央-26

所在及び地番

神奈川県 相模原市中央区弥栄2丁目6311番10

住居表示

弥栄2-19-2

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

165,000(円/m²)

地積(m²)

148(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 1.5)

利用区分、構造

建物等の敷地、W(木造)

利用現況

住宅

周辺の土地の利用現況

中小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域

前面道路の状況

北東 4m 市道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

淵野辺、 1,700m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

第一種低層住居専用地域
準防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

50(%) 100(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 淵野辺駅からバス便利用の区画整然とした既成住宅地域である。駅距離はあるが路線商業地域からの利便性は良好である。コロナ禍で一時取引は停滞したが、現在は回復し、価格は安定的に上昇していくものとみられる。
市場の特性 同一需給圏は相模原市内においてJR横浜線各駅から徒歩限界圏乃至バス便利用の住宅地域と認められる。近隣地域は最寄駅の淵野辺駅からやや距離があるが区画整然とした住宅地域である。路線商業地域に近く生活利便性は良好なので、コロナ禍を脱し住宅地需要は回復基調にある。需要者の中心は市内居住者のほか、東京都心方面や神奈川県内に通勤する勤労世帯等もある。土地150㎡程度で2500万円前後、新築戸建住宅は4000万円後半が中心である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格と収益価格が得られた。比準価格は淵野辺駅及び矢部駅からバス便利用の事例を比較することで標準地の低層住宅地としての市場性を反映した値を得た。収益価格は最有効使用の共同住宅を想定したが、駅距離がある収益物件は賃料水準が低く収益価格は低位となった。標準地の近隣地域は自用目的の取引が中心であるので、本件では比準価格を標準に収益価格を比較考量し、かつ年間の価格水準の動向を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 中央区は人口は微増、世帯数は横ばいで推移している。都市機能が高い上段地区と中段、下段地区との選別化が進み地価の二極化が認められる。
地域要因 淵野辺駅からバス便利用の区画整然とした住宅地域で、コロナ禍で需要は一時停滞したが、現在は回復している。地域要因の変動はない。
個別的要因 北東道路であり、日照、居住の快適性等において僅かに優位性が認められる。個別的要因に変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 中小規模一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域で、バス便エリアではあるが生活利便性等は概ね良好で住宅需要は堅調なため、当面現状の住環境を維持しつつ、地価水準は上昇傾向にて推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、相模原市のうちJR横浜線沿線の住宅地域。需要者の中心は、相模原市及び隣接市内の居住者で、東京都心部等への通勤者層も見られる。また、バス便利用の区画整然とした住宅地域で、ミニ開発や土地分割による戸建住宅の供給が多く、需要は堅調である。市場での中心となる価格帯は、土地面積150㎡程度で2,500万円前後、新築戸建は4,000万円前後となっている。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は自用目的の取引事例を収集し試算しており、自用目的の取引が多い住宅市場の実態を反映し信頼性は高い。一方、収益価格の試算において、用途地域による容積率の影響を受け、収益性よりも居住の快適性や利便性を重視するため地価水準に見合う賃料水準が形成されず、収益価格は低位に試算された。以上より市場参加者の属性を踏まえ、比準価格を重視し収益価格を比較考量して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気は緩やかに回復し金融緩和政策が継続されるなか、土地取引件数は直近で減少、建築着工戸数は回復。中央区の人口は横ばいとなっている。
地域要因 大きな地域要因の変動はない。バス便利用の住宅地域であるが生活利便性は良好で需要は堅調なため、地価は前年と同様に上昇傾向にある。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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