2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 相模原市中央区 東淵野辺1丁目1050番38
神奈川県 相模原市中央区東淵野辺1丁目1050番38の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 相模原市中央区東淵野辺1丁目1050番38の公示地価
標準地の公示地価
172,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 相模原市中央区東淵野辺1丁目1050番38)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
相模原中央-30
所在及び地番
神奈川県 相模原市中央区東淵野辺1丁目1050番38
住居表示
東淵野辺1-17-32
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
172,000(円/m²)
地積(m²)
120(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模一般住宅のほか農地等が多い住宅地域
前面道路の状況
南東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
古淵、 1,300m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 古淵駅圏の熟成度の高い住宅地域で、同様の住環境を維持すると予測する。低金利の継続等の良好なローン環境が継続する中で利便性や値ごろ感を反映して上昇基調が継続するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏の範囲は概ね市内JR横浜線沿線の徒歩圏の住宅地域。需要者の中心は市内及び隣接市の一次取得者層で、一部東京圏からの転入もみられる。金利上昇懸念はあるが、低金利の継続等の良好なローン環境が継続する中、利便性等により住宅需要は堅調である。土地供給は、未利用地等の開発、中古物件の分割再販等が中心である。120㎡程度の土地で2100万円程度、新築の戸建物件は4000万円前後が需要の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は、周辺にアパート等も見られるが、戸建の自用物件の取引が中心である。同一需給圏内の複数の取引事例より求められた比準価格は説得力が高い。収益価格は、高度・有効利用の程度が低く土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため低位に求められた。収益性よりも居住快適性に重点をおいて価格が形成される地域であるため実証的な比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえて上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区内の人口は横ばいで、景気はコロナ後の経済活動の正常化を背景に緩やかに持ち直している。不動産市況も低金利の継続のもと活発である。 |
地域要因 | 既成の住宅地域であり、地域要因に大きな変化はない。良好なローン環境が継続する中、利便性等により住宅需要は堅調に推移。 | |
個別的要因 | 南東側道路で効用が優れ、選好性が高いが、個別的要因の変動は特にない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 農地空地が残る住宅地域である。駅まで徒歩限界圏内に位置するが、閑静な住環境が維持されトおり、需要は良好である。空地等に新規に戸建住宅等が建設されて行くも今後も同様な環境を維持していくものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は市内横浜線沿線の徒歩限界圏内の住宅地域である。対象地の周囲は農地・空地が多く広がり、逐次戸建住宅が開発され、新興住宅地を形成している。需要は安定し、売れ残りは少ない。主たる需要者は都内及び横浜に通勤するサラリーマン層である。需要の中心的な価格帯は、更地120㎡で1900万円から2200万円程度、新築建売住宅で3000万円台後半である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
周囲は戸建住宅・マンションのほか、アパート等があるが、アパートは所有者が土地の有効活用の一環として建築されているのであって、得られる賃料も低いため、収益価格は低位である。これに対し、住宅は居住の快適性・利便性を中心とした価格形成であるため、取引事例を中心とした比準価格は規範性が高い。よって、実証的な比準価格を中心とし、収益価格を考慮し、また代表標準地との検証をし、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気はこのところ一部に足踏みも見られるが、緩やかに回復している。個人消費は持ち直している。住宅建設は弱含んでいる。 |
地域要因 | 畑が多く残る新興の住宅地域である。区画は整然としており、良好な住宅地として、今後開発が進むものと思われる。 | |
個別的要因 | 地域の標準的画地であり、個別的要因に大きな変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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