2024年（令和6年）公示地価 神奈川県 相模原市中央区 横山台１丁目１２３番１５
神奈川県 相模原市中央区横山台１丁目１２３番１５の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 相模原市中央区横山台１丁目１２３番１５の公示地価
標準地の公示地価
122,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 相模原市中央区横山台１丁目１２３番１５）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
相模原中央9-3
所在及び地番
神奈川県 相模原市中央区横山台１丁目１２３番１５
住居表示
横山台１－１３－１２
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
122,000(円/m²)
地積(m²)
233(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、S（鉄骨造）
利用現況
住宅 、 作業場
周辺の土地の利用現況
小工場のほか一般住宅が混在する工業地域
前面道路の状況
西 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
相模原、 2,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
準工業地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 工場倉庫地、事業所地、住宅地が混在する地域であり、当面は現状で推移するも、中長期的には住宅利用割合の増加が考えられる。市内工業系及び住宅系の土地需要は堅調な中で、地価水準は今後とも強含みとみられる。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は市内yび周辺市（都下含む）の類似性を有する工業地の存する範囲。需要者は市内工業系事業者を主に広域的な事業者まで考えられる。街区が整然として市街地内にある工業地で住宅地混在の特徴がある。市内では中小規模工業地の需要も強い中で、立地面から競争力を伴うとみられ、背後地人口が多い優位性もある。なお市場取引の際は住宅素地価格水準も視野に入れるものと考えられる。地域内画地は個別差があり一定の取引総額水準の把握は困難。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、市内工業地取引事例から適切に求められた。周辺には倉庫等賃貸収益物件もあるが中小工業地の賃料水準は自己保有地の活用の影響可能性等がある中で、収益価格は低位に至ったと考えられる。市内工業地取引市場では自己使用目的の工場・倉庫等も多く、また住宅混在の複合要因もある中で、実証的で規範性を有するのは比準価格と判断した。よって比準価格を標準に、収益価格を比較考量して、市場分析結果等の考慮を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復傾向の中で、市内工業地はＩＣ開設後、物流系のほか中小工場倉庫等まで活況が続いており、需要は堅調である。 |
| 地域要因 | 幹線道路等のアクセス、背後地人口、交通利便性等から需要は底堅い。住宅混在に留意を要するが、直近では市場の特性等の変動はみられない。 | |
| 個別的要因 | 地域内の標準的画地である。個別的要因の変動はみられない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 工業地域と住宅地域の混在地域で、周辺には戸建て住宅も増えてきているような状況である。したがって、不動産価格についても住宅価格の影響を受け、かつ、住宅価格が下支えになっており地価は上昇傾向にある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は相模原市を中心に隣接市を含む工業地域一体である。需要の中心となるのは、立地や敷地規模を考慮すると中小規模の工場や倉庫等を自営で利用する中小企業や個人事業主が中心となってくる。しかし、最近では工場等の跡地に戸建て住宅なっているなど、工場地から住宅地に移行してきており、住宅価格の影響も受ける地域である。中心価格帯は３００㎡前後で３５００万円前後と推測される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
典型的な需要者は、相模原市内の事業者が中心になると思われる。当該需要者は自己使用目的が多く、賃貸市場も未成熟なところがあり、これらの不動産取引の実態を考慮し、価格の決定にあたっては、比準価格を標準に収益価格を比較考量し、鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 内閣府発表の月例経済報告によると、景気は、緩やかに回復しているが、世界的な金融引締めの影響や中国経済の先行き懸念などに留意が必要である。 |
| 地域要因 | 工業地から住宅地に移行しつつある地域で、住宅需要が受け皿となっているため、地域要因に変動はないものの、地価は上昇傾向で推移している、 | |
| 個別的要因 | 地域における標準画地で、個別的要因の変動はなし。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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