2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 平塚市 南金目字柳町1106番1
神奈川県 平塚市南金目字柳町1106番1の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 平塚市南金目字柳町1106番1の公示地価
標準地の公示地価
75,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 平塚市南金目字柳町1106番1)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
平塚-36
所在及び地番
神奈川県 平塚市南金目字柳町1106番1
住居表示
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
75,000(円/m²)
地積(m²)
100(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅にアパートも混在する住宅地域
前面道路の状況
西 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
平塚、 7,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当地域は最寄り駅からバス便利用であり、利便性が劣るが、一般的要因の影響も受けて地価は緩やかな上昇傾向にある。周辺は一般住宅にアパートも混在する住宅地域であり、当面現状のまま推移するものと思料される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏はJR東海道本線の平塚駅、小田急小田原線の東海大学前駅等からバス便利用の住宅地域である。需要者は市内及び周辺市内に通勤する勤労世帯等を中心に、一部都心に通勤するサラリーマン層である。市内の需給は最寄り駅から徒歩圏内かバス便利用かの利便性等による価格帯の二極化が見られる。都心回帰の影響もあるが周辺地価は上昇傾向にある。需要の中心価格帯の宅地供給は120㎡程度の画地で1千万円前後、新築戸建は2.5千万円前後である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は規範性の高い現実の取引事例より求めた価格であり、信頼性が高く説得力に富むものである。また収益価格は試算価格を求める各段階で想定要因等が多く、この点に難があり、説得力がやや劣るものである。近隣地域は一般住宅にアパートも混在する住宅地域で、利便性が劣ることから賃貸需要は弱く、自己居住目的での取引が中心である。本件では比準価格を中心とし、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市の人口は転入拡大が継続している。物価上昇が懸案だが、コロナは5類に移行し、経済状況の改善が見込まれる。地価は若干の上昇傾向である。 |
地域要因 | 過去一年間特段の変動は見られず、最寄り駅からバス便利用であるが、一般的要因の影響を受けて地域内の住宅地の地価は緩やかな上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 画地規模も適当であるが、選好性はやや劣るが、幅員4mの西側道路であり、地域的な要因もあり、需要は見込まれる。なお個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は最寄駅から距離のある一般住宅とアパート等が混在する既成住宅地域として熟成しており、当面は現状のまま推移するものと思料される。一般的要因の影響を受けて地価は概ね横這い傾向で推移している。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は平塚市北西部を中心としたJR東海道本線平塚駅からバス圏の住宅地域である。需要者は平塚市在住者が中心である。同一需給圏内においては小規模開発や既存宅地の分割による宅地供給が多く需給関係は比較的安定しているが、生活利便性がやや劣るので選好性はやや弱い。土地は100㎡程度で700万円前後、新築戸建住宅で2,000~2,500万円程度の取引が中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象地は平塚市北西部の住宅地域に所在し、周辺には中小規模一般住宅の外にアパート等の収益物件も散見されるが、典型的な取引需要者である自己使用目的の個人は収益性よりも居住の快適性を重視する傾向がある。また土地の元本価値に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。よって比準価格を重視し収益価格を参酌して、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連に留意の上、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 平塚市の人口は概ね横這い傾向にある。市内住宅地の不動産市況はエリア、利便性、物件等により多極化する傾向が強く需要には強弱が見られる。 |
地域要因 | 特段大きな地域要因の変動は見られない。一般的要因の影響を受けて地域内の住宅地の地価も概ね横這い傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因の変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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