2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 鎌倉市 小町1丁目343番1
神奈川県 鎌倉市小町1丁目343番1の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 鎌倉市小町1丁目343番1の公示地価
標準地の公示地価
448,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 鎌倉市小町1丁目343番1)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
鎌倉-1
所在及び地番
神奈川県 鎌倉市小町1丁目343番1
住居表示
小町1-11-14
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
448,000(円/m²)
地積(m²)
234(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、アパート等が混在する既成住宅地域
前面道路の状況
北西 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鎌倉、 400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 徒歩駅圏の需要の根強い住宅地で、付近に店舗や駐車場も散見されるが、地域要因に格別の変動はなく、今後も成熟した住宅地として推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、鎌倉駅から徒歩圏に位置する全国的に知名度の高い住宅地域である。近隣地域は最寄り駅に近く、利便性に優れることから、需要者は旧鎌倉地区在住者及び富裕層が中心である。同一需給圏内を見ると既存宅地を分割する供給も若干見受けられるが、その数は少ない。特に希少性を有する立地は、市場を介せず取引がなされることも多く、需給は堅調である。画地規模や購入者の嗜好による個別性が強いため、中心となる価格帯の把握は困難である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
需給の中心は個人住宅の取引が殆ど。比準価格は鎌倉駅から徒歩圏の優良又はこれに準ずる住宅地の事例から求めたもので規範性は高い。アパート等も散見されるが、既存の地主が保有する遊休地を相続対策等で有効活用したものが多く、土地価格に見合う収益が得られていないため、収益価格は低位に試算された。従って鑑定評価額の決定にあたっては、比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口は、ほぼ横這で推移していたが、ここ1年間は小幅に減少している。高齢化率は県平均より約5%程度高い状況が続いている。 |
地域要因 | 鎌倉駅徒歩圏の「旧鎌倉地区」の住宅地として希少なエリアであり、需要は高い。地価も強含みで推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因について、代替競争関係にある不動産との競争力の程度に格別の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 鎌倉駅から徒歩圏の住宅地域は、希少性を有し、古都鎌倉の情緒も感じる環境条件も良好な地域であることから今後も地価は強含みで推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は鎌倉市内の住宅地域であり、特に代替競争関係の強い地域は、JR横須賀線鎌倉駅や北鎌倉駅から徒歩圏内の旧鎌倉エリアと呼ばれる住宅地域である。需要者は、市内在住の一時取得者が中心であるが、良好な住環境や鎌倉ブランドを志向した都心等からの転入者も見られる。中心となる価格帯は、200㎡程度の土地で8,000万円台、新築建売では1億円を超える物件も見られ、供給が限定的であることから高単価の取引も見られる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
同一需給圏で規範性を有する自用目的の取引事例を中心として収集・分析し、市場性を反映した比準価格を試算した。また、最有効使用の賃貸アパートを想定して収益価格を試算したが、土地の取得から採算性を追求した投資用不動産の取引がある地域ではなく、元本果実の相関関係が希薄であり、収益価格は低く試算された。本件鑑定評価では、実証的な比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口は、微減傾向で推移しているが、高齢化率は県内でも高水準である。住宅地需要は、品薄感もあり、概ね堅調である。 |
地域要因 | 鎌倉駅から徒歩圏の利便性等に優れた既成住宅地域であり、希少性から、総じて需給関係は堅調であるが、特段の変動要因は見当たらない。 | |
個別的要因 | 対象地について、最有効使用の競争力の程度に影響を与え得る個別的要因の変動は特にない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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