2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 藤沢市 大鋸3丁目820番28
神奈川県 藤沢市大鋸3丁目820番28の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 藤沢市大鋸3丁目820番28の公示地価
標準地の公示地価
171,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 藤沢市大鋸3丁目820番28)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
藤沢-41
所在及び地番
神奈川県 藤沢市大鋸3丁目820番28
住居表示
大鋸3-13-11
調査基準日
2024年1月1日
価格(円/m²)
171,000(円/m²)
地積(m²)
127(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
南 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
藤沢、 1,600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅の多い区画整然とした住宅地域として熟成している住宅地で、現状の環境を維持して推移していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は東海道本線及び小田急江ノ島線沿線で、藤沢市及び鎌倉市の一部を含む住宅地域。地縁を有する需要者が中心であるが、都心通勤圏内にあるため、同一需給圏外からの転入者も見られる。丘陵地を造成した住宅地で起伏が見られ、藤沢駅からはバス便若しくは限界徒歩圏にある。地域内は130㎡前後の区画が標準的であり、需給は強弱あるも安定的で、価格も上昇している。中古住宅の流通も多く、価格帯の中心は土地が概ね2,000万円台前半である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
戸建住宅が建ち並ぶ住宅地域であり、個人住宅の取得目的が取引の中心である。地理的にはバス便若しくは限界徒歩圏にあるため、収益目的で土地を取得する需要は見られない。戸建賃貸は転勤等やの都合や遊休資産の活用によるもので、土地の価格に見合う収益が得られていないことから収益価格は低位に試算された。従って本件では市場の需給を反映した比準価格を重視し、収益価格を参考に留め、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 就労人口が増加していて、高齢化率は神奈川県では概ね平均である。総人口はほぼ横ばい。新築着工戸数は物価高騰等の影響等で、やや減少している。 |
地域要因 | 最寄り駅からバス便若しくは限界徒歩圏内の区画整然とした住宅地であり、最寄り駅周辺部の住宅地需要の高まりから、地価は上昇傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因について、代替競争関係にある不動産との競争力の程度に格別の変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 「藤沢」駅からバス便利用が主体、丘陵地に中規模住宅が建ち並ぶ既成の住宅地域。地域要因に大きな変動要因はなく、地価は緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は「藤沢」駅を最寄駅とするバス便の圏域に存する住宅地域である。需要者は藤沢市及び隣接する鎌倉市に居住する一次取得者が中心であるが、横浜・東京方面への通勤も可能なため、他の地域からの転入者も見られる。既成市街地であるため、宅地の新規供給は中規模画地の再分割による建売のほか、ミニ開発が主体である。市場での需要の中心となる価格帯は土地120㎡で2000万円程度、土地建物総額で3000万円台半ばが多い。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
最寄駅からバス便の戸建住宅を主体とした住宅地域である。勤労者向けのアパート等の賃貸物件も見られるが、収益アパート等は地主の節税対策が主体であり、収益目的による取引が成熟しておらず、取引の大半は自用目的の取引である。よって、不動産の市場性を適切に反映している比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コロナ禍ようやく沈静化したものの、海外景気の下振れや物価上昇、中東情勢等の不動産市況に影響を与える要因には十分留意していく必要がある。 |
地域要因 | 藤沢駅からやや距離のある徒歩可能圏の住宅地域。地域要因に特段の変動はないが、一定の需要に支えられ、地価は緩やかな上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 地域内の標準的画地である。特に着目する個別的要因の変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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