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2024年(令和6年)公示地価 神奈川県 藤沢市 南藤沢2番1外

神奈川県 藤沢市南藤沢2番1外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

神奈川県 藤沢市南藤沢2番1外の公示地価

標準地の公示地価

1,750,000円/m²

公示地価の推移(神奈川県 藤沢市南藤沢2番1外)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

藤沢5-3

所在及び地番

神奈川県 藤沢市南藤沢2番1外

住居表示

南藤沢22-1

調査基準日

2024年1月1日

価格(円/m²)

1,750,000(円/m²)

地積(m²)

666(m²)

形状(間口:
奥行き)

台形 (1 : 3)

利用区分、構造

建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)

利用現況

店舗 、 事務所

周辺の土地の利用現況

中高層の店舗ビル等が建ち並ぶ中心的商業地域

前面道路の状況

東 0m 道路

その他の接面道路

北 側道

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

藤沢 0m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

商業地域
防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

80(%) 600(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 藤沢駅南口駅前の中心的商業地域であり、今後も現環境を維持するものと考えられる。テナントが戻りつつあり、駅前整備も進捗し、旺盛な投資需要が見込める。今後の地価は上昇傾向と予測される。
市場の特性 同一需給圏は藤沢市、鎌倉市、横浜市等のJR東海道本線及び横須賀線沿線を中心とした各駅駅前の繁華性の高い商業地域である。需要者はターミナル駅周辺地域の性格から、同一需給圏内の中小法人のほかに首都圏の法人、不動産ファンドも多い。賃貸物件の用途等選別、目線が厳しい状況は続いているが、希少価値があり需要者の購入意欲は高く、駅前整備の期待感も強まっている。中心となる価格帯は見出し難いが、総額の嵩む物件の動きも見込める。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は、同一需給圏内を広域的に収集した取引事例に基づき試算された。収益価格は、賃貸ビルが多く、同一需給圏内及び首都圏の投資家も検討し得る立地であるが、近時の賃貸需要を考慮し土地価格に見合った収益が得られない実情を反映して、比準価格に比しやや低位に求められた。以上、市場性、収益性を反映した比準価格及び収益価格を関連付け、代表標準地価格から検討した価格との均衡を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 金融緩和により、投資需要は旺盛である。人流の回復により、テナントも戻りつつあるが、用途等による物件の選別が厳格化している。
地域要因 駅前の商業地であり、ファンドによる取得も散見される。店舗退店は収束し、店舗の出店圧力も回復傾向にある。希少性等の面で地価は上昇している。
個別的要因 角地であり、効用が優れる。大きな個別的要因の変動はない。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 藤沢駅前広場に面して中高層の店舗事務所等が建ち並ぶ湘南エリアでも中心的な商業地域である。今後もその性格を維持するものと予測される。藤沢駅南口の再開発事業も開始され地価は今後も上昇傾向が続くと予測する。
市場の特性 県内のJR東海道本線、JR横須賀線の主要駅周辺の駅前商業地域の範囲を同一需給圏の範囲と捉えた。需要の中心は圏内の事業者や、投資目的の建物の取引を行う不動産業者や一般企業等が想定される。藤沢駅はターミナル駅として駅前商業地の需要は根強く、そもそも取引される建物が少ないことから取引の中心となる価格帯の把握は困難であるが、駅前の希少性を考慮すると土地の取引価格は総額で10億円程度でも十分に需要はあるもとの思料される。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
近隣地域は藤沢駅前広場に接面し店舗・事務所ビルが建ち並ぶ商業地域であり、事業や投資採算性を目的とする法人等の購入価格となる収益価格は重視されるべきであるが、近時においてテナントが撤退していることもあり収益価格は比準価格よりもやや低位となった。従って規範性を有する取引事例から試算した比準価格並びに土地残余法による収益価格を関連づけ、代表標準地との検討を踏まえ、単価と総額との関連に留意の上、上記のとおり鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 藤沢市の人口は増加傾向が続いている。当該地域の商業地も需要の高まりを見せており、地価も上昇傾向が続いている。
地域要因 藤沢駅前商業地域である。駅南口の再開発が開始されており、今後は人流の変化も含め地域の変動に注視する必要がある。地価は総じて上昇している。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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