売買ソリューション事業本部 法人営業第三部
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新規掲載の投資用一棟不動産の利回り、先月に続き過去最低更新
不動産投資サイト『楽待』（http://www.rakumachi.jp）を運営する株式会社ファーストロジックは、2016年4月期の投資用不動産の市場動向データを発表した。4月に新規掲載された投資用一棟アパート、同マンションともに前月比で物件価格が上昇、表面利回りは減少した。表面利回りは2011年の調査開始以来、過去最低を更新。
投資用一棟アパートの平均表面利回りは新規掲載物件が9.06％（前月比0.15ポイント減）、問い合わせのあった物件が10.95％（同0.04ポイント増）。平均価格は新規掲載物件が7,037万円（同55万円増）、問い合わせのあった物件が5,842万円（同166万円減）。
投資用一棟マンションの平均表面利回りは新規掲載物件が7.81％（前月比0.02ポイント減）、問い合わせのあった物件が9.24％（同0.26ポイント減）。平均価格は新規掲載物件が2億1,553万円（同1,576万円増）、問い合わせのあった物件が1億9,281万円（同2,122万円増）。
この調査は、4月1日から同月30日の間に、同サイトに新規掲載された物件および問合せのあった物件（対象エリア：全国）を対象に実施されたもの。