売買ソリューション事業本部 法人営業第三部

2018年4～6月分の不動産価格指数

　国土交通省は9月26日、不動産価格指数（商業用不動産：2018年4～6月分）を発表した。全国の商業用不動産総合指数は122.7、対前年同期比＋5.5ポイントの上昇となり、2012年10～12月分より23期連続でのプラス。このうち、店舗は同-0.2ポイント、オフィスは同＋6.0ポイント、一棟マンション・アパートは同＋1.1ポイント。

また、1都3県（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県）の同指数は、店舗は148.5、オフィスは151.2、一棟マンション・アパートは129.8。

不動産価格指数は、IMF（国際通貨基金）等による国際指針に基づき、不動産市場価格の動向を表すものとして、国土交通省が作成。詳細データは同省土地・建設産業局のサイト（http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk5_000085.html）にて閲覧できる。