売買ソリューション事業本部 法人営業第三部
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2018年7~9月の主要都市の地価動向
2018年7~9月の主要都市の地価動向
~ 銀座は一服感、渋谷は上昇傾向続く~
国土交通省は11月16日、地価LOOKレポート(2018年第3四半期分)を発表した。
2018年7~9月の主要都市の地価は、全国100調査地点のうち96地点で上昇、前回調査時(2018年4~6月)より1地点増加。東京区部では全24調査地点のうち23地点で上昇、前回調査時より1地点増加。
銀座エリアでは、取得需要が依然強いものの割高感もあり、需給は均衡しており地価上昇基調は一服。一方、渋谷エリアではIT系企業の賃貸需要が旺盛で、進行中の再開発事業も満室もしくはそれに近い状況にあり、需要超過による地価上昇傾向が続いているという。
地価LOOKレポートは、国土交通省が主要都市の高度利用地等を対象に、3ヶ月ごとに地価動向を調査・公表するもの。詳細データは同省土地・建設産業局のサイト「地価LOOKレポート」にて閲覧できる。
(http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000045.html)