売買ソリューション事業本部 法人営業第三部
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2018年10~12月の主要都市の地価動向
2018年10~12月の主要都市の地価動向
~渋谷、さらなる発展期待され地価上昇傾向~
国土交通省は2月15日、地価LOOKレポート(2018年第4四半期分)を発表した。
2018年10~12月の主要都市の地価は、全国100調査地点のうち97地点で上昇、前回調査時(2018年7~9月)より1地点増加。東京区部では全24調査地点のうち23地点で上昇、前回調査時より増減なし。
銀座エリアでは、取引価格の水準が高位に達し、需給は均衡しており地価動向は横ばい。一方、渋谷エリアでは、今後竣工予定の物件も含めオフィスの空室はほとんどなく、賃貸需要超過の状況が継続。また、再開発による当エリアのさらなる発展も期待され、地価は上昇傾向が続くと予想されている。
地価LOOKレポートは、国土交通省が主要都市の高度利用地等を対象に、3ヶ月ごとに地価動向を調査・公表するもの。詳細データは同省土地・建設産業局のサイト「地価LOOKレポート」にて閲覧できる。
(http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_fr4_000045.html)