売買ソリューション事業本部 法人営業第三部
2020年度・第3四半期 の1都3県賃貸住宅市況図を発表
株式会社タスは1月29日、同社が毎月公表している「賃貸住宅統計指標」に基づき作成した2020年第3四半期の1都3県および東京23区の賃貸住宅市況図を発表しました。
景況の変化は、下表の通りです。
景況の変化は、右表の通りです。
トレンドが上昇を示す地域は、2020年第2四半期の8地域から2020年第3四半期は11地域と増加しました。 下降を示す地域は、2020年第2四半期の15地域から2020年第3四半期は15地域と横ばいでした。
緊急事態宣言解除後に、テレワークを取りやめたり、頻度を減少する企業が増加しました。
オフィスには、コロナ前に比較して、9月末時点で85%前後の人が戻ってきています。また転居を控えていた学生が、宣言解除後に転居してくる動きもありました。東京23区の中心部の市況の回復は、これらの動きによるものと考えられます。
分析:株式会社タス
なお、本調査に関する詳しい公表資料およびバックナンバーは、株式会社タスのホームページから入手することが出来ます。
https://corporate.tas-japan.com/community/report/2021/02/26