売買二子玉川センター

良かった点は枚挙にいとまがない

営業担当者さんについては、総合的に満足しています。
良かった点は枚挙にいとまがないので、担当者さんの成長のために課題と思うことのみ記載しますが、冒頭の通り悪い印象はないので、経験を積んでより良いＣＳを提供できる営業マンになっていっていただければと思います。
・課題１
物件の特性に応じたアドバイスができるように、知識・経験の取得。
今回、築古の物件でお世話になりました。
エアコンの配管が室内引き込みになっているなど、最近の物件構造では見受けられない点があり、エアコン設置時に注意が必要であったりコストが高くなる構造であるということは、事前に把握できなかった内容になる。
そういった観点も案内できるように、物件説明上の観点のレパートリーを増やせると良い。
・課題２
物件のファシリティに対する良し悪しの判断軸を持てるようになる。
今回フルリノベーション後の物件で、売主がリフォーム会社の物件でお世話になりました。
フローリングについてベコベコする箇所があり指摘するも、売主がフローリング材の性質との説明であったことから、特に改善改修なしで引渡となりました。
引っ越し業者やブラインド業者などの内装に詳しい方が一様に、このフローリングははがれているだけだから修繕させた方が良いと指摘し、個別に改善改修を業者に発注予定です。
売主の説明の真偽や妥当性をご判断いただくための知識と経験があれば、売り主に強く交渉いただけたのかなと思いました。
・課題３
ローンのバリエーション理解と、それに応じた案内ができるようになる。
今回、ローンを保証金一括前払い型にし、金利を低く抑えるようにしました。
売買契約締結時に必要な資金計画説明は、ローン申し込み金額の額面で計算をしてしまっておりました。
私は職業柄、知識があったので特に問題なかったのですが、それを信じて資金準備をしてしまっていた場合、当日に混乱してしまったと思います。
・課題４
引き渡し後に必要な事項のアドバイスができるように知識・経験の取得。
今回、オール電化の物件でお世話になりました。
給湯器が水抜きされた状態での引渡であったため、給湯器に給水されるようにバルブを開き給湯器が満水になってから電源を入れ、その翌日からお湯が使えるようになるというものでした。
その説明がなかったもので引っ越しから２日間お湯が使えず、入浴のために入浴施設に行くなど余計なコスト・時間のロスが生じました。
オール電化物件、長期で利用されていなかった給湯器の復旧など、事例が少ないものと思いますが、そういったレアケースにおいてもフォローできるようになっていただきたいなと思います。