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売買お客様の声(6ヶ月以前)

お客様評価

5
T様
T様 2020年6月4日

本当に感謝しています

売却を依頼したのは、中古物件の建っている土地です。
昨年、リバブルニ俣川センターに売却を依頼し●●●●万円と値段を決定し、ホームページに掲載がスタートしました。
担当者Aと何度か連絡を取り合いました。
価格を ●●●● 万円か、 ●●●●万円に下げていました。
3力月を経た頃、リバブル事務所に呼ばれました。
担当者Aから
「土地の擁壁工事が法律に従って試されていない、役所に届けが出ていない、正式な工事でないようだ」
「擁壁は2段擁壁で、土地を購入した昭和の終わりごろは役所に届けずに工事した例がたくさんあり、この物件はそれに該当すると思う」と言われました。
さらに担当者Aは
「自分が建設事務所に行って調べたところ、この地番に該当する工事の履歴はない」
「なのでこの物件は通常の扱いはできない、個人相手には売れない物件です」
「それで、住宅販売メーカー、地元の不動産やらに 10数件声をかけてみた」
「興味を示したのは数件の会社のみで、いずれも●●●● 万円以下の値段しかつかなかった」
「しかしその中の一軒が(その月何かの間に合わせの必要があって)即答してくれるのなら●●●●万円で買い取ると言っている」
「どうしますか?」というのが呼ばれた内容でした。
この時、この説得のためか担当者Aの上司が同席していました。
上司も「即答した方がいい」という事で説得して来ました。
「正直言ってこれはいい話、これ以上いい話は無い、次は出てこないので断れば後悔されますよ」と言われた。
あまりに性急だったので私は断りました。
自分で調べないと納得出来ないので、翌々日、法務局と建築事務所に足を運びました。
建築事務所の担当者が「売り物件の地番は無いが、非常に近い地番がある、それは分筆されている可能性があるから調べてみる」と言われました。
私は法務局と建築事務所を双方が求める書類を探しに何度か往復しました。
その結果、売り物件の土地は大きな土地から分筆された 4 軒の内の1軒とわかり、元の地番にて法律に基づいた工事が為されているとの返事をもらいました。
考えてみれば売り物件の地番は、元番地から分筆後の分譲であったので、現地番を探しても無いのは自明の事でありました。
当方の土地=売り物件の土地は、そのあたり一帯の地主から購入した不動産屋、そこからさらに転売された土地です。
分筆前の地番を探さなくてはならないのは自明の事です。
この事がわかったので、私の方から打ち合わせの日を求めてリバブル事務所に行きました。
担当者Aと前回の上司が出席していました。
私は調べた結果を書類とともに示しました。
上司は書類を見て、「この書類が有効かどうかを弁護士(?私は弁護士と聞いた気がします)に確認の電話をしてくる」と席を立ちました。
上司は戻って来て「これは工事の証拠になる」と言いました。
私は「もしこの書類(法律に乗っ取った工事がされていたという証明)が無く、説得された時に売っていて、後々このよう書類が出てきたらどうするんですか?」と担当者Aに聞きました。
担当者Aは「それは仕方ないんです」と言われました。
私は一気にリバブルでの取引の気持ちが冷め、不信感を持ちました。
私はリバブルでの取引はやめようと思いました。
問題物件で、安い物件なので、早くお仕舞いにしたいという様子を感じました。
御社、担当者は専門家と思っていましたが、調べが甘くあり、契約開始当時お預けした当方の書類の読み込みも甘いように思いました。
売却物件のある地域の土地は高低差があり、なおかつ畑などの土地が多いため、分筆されているというのは日常の事ではないかと思いました。
私は売り物件の購入当時の「権利書?」が見つけられず、その証明が速やかにできなかったことはありますが、当該役所で記録をきちんと調べれば判明することだと思います。
もしもあの時に時間が無く申し出の金額で「これは良いです、これ以上は難しい」という話に合意していたら、御社側では責任の取れない事態だったと思います。
この土地は問題あり、という事で周辺業者へ打診がされたことがあるので、一旦 HP などの掲示を下げることを私の方から希望しました。
改めて時間を置いて年明けに●●●●万円から始めたい、と最後の席で私は言い、その通りにしてもらいました。
後日担当者Aから連絡があり、「自分は転勤することになったので新しい担当者を紹介したい」という事でした。
ここまでが前半です。
ここから担当者は変わります。
ここで担当者Aの転勤により担当者Bさんに代わりました。
引継ぎに挨拶の席で紹介されました。
8カ月以上経った頃に担当者Bさんから連絡があり、改めて契約を仕切り直し、●●●●万円で話を進めてもらう事になりました。
担当者Bさんの判断で再スタートしました。
その後、物件に興味があるという買い手が出て来たという連絡が来ました。
先方から ●●●●万円の提示を頂きました。
私としては、高くお願い出来る物件でないことも理解していましたが、もう少し交渉をお願いしました。
(この地域に同じような物件が動かずある事も聞いていました)
担当者Bさんが交渉の末、●●●●万円まで金額を上げて決めて下さいました。
1カ月後に仮契約まで進みました。
本当に感謝です。
この物件にもうーつ難題が発生しました。
物件の前の道路は私道であることが判明しました。
担当者Bさんが、物件前の私道の道路使用許可を、地主にもらいに行ってくれました。
道路は当方が家を買った時と所有者が変わり、地域の地主が買い戻していました。
担当者Bさんが道路使用許可をもらいに行った際に地主から、「簡単に使用許可を出せない、道路使用代金を何らか払わねばならない」と言うような含みのある言葉を受けたそうです。
許可なく解体・新築は出来ず、という事です。
このようなややこしい道路所有者がからむ物件とわかると、買い手が引き上げてしまうのでは無いかと、大変懸念しました。
担当者Bさんが何度か所有者宅に足を運び、また当方が一緒にあいさつに伺わせていただくなどして、最終的に覚え書きを交わすのみで事が終結しました。
この覚え書きに買い主も納得してくれて、契約はそのまま進みました。
担当者Bさんには、大変ご面倒な物件だったと思います
本当に感謝しています。
私は眼が悪く、契約書類が見当たらなかったりした時、担当者Bさんは自宅まで来て下さいました。
一緒に探して下さったり、確認して下さったり、本当にありがとうございました。
金額も大変ありがたかったのですが、その過程も大変納得の行くものでした。
人生においてたった一度の実家の売却が納得の行く形で出来た事で、新しい生活も気持ち良くスタート出来ました。
本当にありがとうございました。

東急リバブル

センターからの返答

私が売主のT様と初めてお会いしたのは、前任者の転勤が決まり、一度販売を中断するタイミングでした。
その後、年末前にお会いし、販売を再開しましたところ、良い時期であったことも手伝って、よい買主様とお引き合わせすることができました。
このまま順調にお引渡しまで進むかと思いましたが、私道所有者の地主の方にお会いしたところ、すぐに承諾はいただけず、何度も足を運びました。
その後、T様にもご協力いただき、何とか承諾書をいただくことができ、ほっとしました。
結果的には、売主様、買主様が共に大変協力的で、良いお取引ができたことに大変感謝しております。
またT様をお手伝いいただいたご友人の方も、ご契約時から、地主の方への交渉時においても大変にご尽力いただきました。
本当にありがとうございました。