売買お客様の声（６ヶ月以前）

担当者さんにご紹介していただくお客様はラッキー

今回、１年半のうちに購入をする予定でおりましたが、担当者さんのすばやい対応のおかげでなんと、４軒めでここは！と思う物件にめぐりあうことができました。
お電話での応対、お会いした時の礼儀正しさがまず私を安心させて下さいました。
「このお仕事に移って初めてのお客様です、精一杯、お客様のご希望に合ったものを一緒に探させていただきます」というお言葉通り、初めての物件巡りの時の何気ない私との会話から、私が何を大切にしたいか、ということを感じとり、私以上に大事に考えて下さって、色々なタイプの物件から消去法で絞っていって下さったので、私も自分の優先順位がクリアになりました。
同時に他社にもお願いしていましたが、こちらが「急いでいない」ということを伝えたせいか、のんびりとした対応をされ、その合間に貴社担当者さんがぽんぽんと進めてくださったので、「大事に考えてくださっている」という印象を受け、とても信頼できました。
実は引越しの理由が離婚ということで、一緒に移り住む娘にも好きになってもらいたい、ということがありましたが、まずはしぼってから、と思い、同行させませんでした。
４軒目で出会いがあるとは思わず・・・
その４軒目を私が気に入り、ほぼ決定という時に初めて娘を連れていったところ、間取りが気に入らないとまさかの反対。
他の購入希望者もいるので、ここで白紙に戻されるのは・・・と担当者さんもとても困られたご様子。
本当にまさかの事態に私もどうしたらよいかと思いました。
でも、人生の大きな出来事、そして娘にとっては人生にとって最大の悲しい出来事、に付随する大きな買い物。
娘の反対を押しきって買うことはできないので、正直にその話を担当者さんにお伝えしました。
一度電話を切って、何時間かしたあと、担当者さんからまたお電話をいただき、「自分が娘さんの立場に立って、もう１度考えてみましたが、お客様の条件をもとに、何軒か一緒にご同行されていたら、きっとこの物件がとてもいいものであるとご理解いただけたかと思います」とおっしゃってくださいました。
まさにその通り。
娘は、新居を実際に見ることで、今、慣れ親しんだ家から出て、どこかに移るということを実感し、一軒目のそこが、どんなところだろうとネガティブなものとしか受け取れなかったようです。
そこで、娘に「あなたが嫌なところは住まない、担当者さんも、あなたの思いをきちんと大事にしてくれている」と伝えたところ、自分の気持ちをちゃんと受け止めてもらったことで冷静に。
そして翌日、冷静な第３者の目も、と姉ともう一度その物件を見に行くと知った娘は、大事な先約をキャンセルして、自分ももう１度行くと言ってきました。
そのことを担当者さんにお伝えすると、自由ヶ丘の店舗に初めに訪れた娘と姉に、改めて私の希望条件に合った物件の図面を１０軒ほど準備され、順を追って説明してくださいました。
その説明を聞いているうちに娘も、今私が気に入っている物件が出物であること、私にとってなじみ深い土地であることがとても大事だということなどを素直に理解してくれ、再び訪れた、秋晴れの青空が広がる窓のあるリビングで、何かを感じてくれた様子でした。
そしてその後外出先より「私はあそこでいい、お母さんが安心して住めるところが一番大事」というメールをくれました。
そしてその日の夜までにお返事をする前に再び、私ひとりで、犬と近所を２時間歩き、ここがとても安心できる（子どものころからなじみのある土地だったので）こと、今の場所を離れて、将来は私だけで住むことになっても、おだやかな気持ちで暮らせるところ、と確信し、夜に担当者さんに娘のことと、その気もちを伝え、改めて本契約を依頼いたしました。
すると担当者さんが「安心いたしました。ご紹介したお部屋は必ずお客様が幸せになられる場所だと、自信を持って私は言えますので嬉しいです」とおっしゃってくださいました。
「私が幸せになれる部屋」―なんと思いやりにあふれた人間味のある温かいお言葉でしょう。
大げさではなくこの一言で、「離婚」という選択までも、まちがってないよ、と誰かに言われたようで涙が出るほどほっとし、安心しました。
人が家を購入する時は、「ただ単に条件に合った場所」だけを求めているのではなく、そこで暮らす自分が「幸せ」と思いえがける場所である、ということを、まだご経験の浅いはずの担当者さんから教えていただいた気がいたしました。
（余談ですが、今も友好関係にある元夫と話をした時に、なんと彼もそこからごく近いところに住居を購入、しかもリバブルさんから！！ということがわかり、つくづく運命というのはおもしろいものだと思いました）
アンケートを通じて、このすばらしく心のこもった応対をしてくださった担当者さんがいらっしゃるリバブルさんにお礼を申し上げたかったのですが、家の事情と、私の心の整理、仕事もろもろの理由でなかなか書くことができず、ご迷惑をおかけいたしましたことをおわび申し上げます。
担当者さんにご紹介していただくお客様はラッキーですね！！
私もこの話を友人にしたところ、ぜひ自分が近い将来に家を検討する時は担当者さんにお願いしたいと言っておりました。
どうもありがとうございました。