担当者さんは距離感の達人だ
担当者さんは距離感の達人だ。
購入物件との出合い、それは別物件の売り出しお知らせ依頼から始まった。
その時は正直に言って、購入意欲が高かったわけではないが、関連物件の紹介、価格変更のお知らせと、担当者さんの提案は続く。
それは押し付けではなく、逆によそよそしいものでもなく、適切な距離感で心地よいものであった。
不動産業界には必ずしも、よいイメージを持っているわけではない。
こちらの氏名も知らないような怪しげな業者からマンション投資の電話があったり、駅前では物件のポスターを体にまとった「サンドイッチマン」たちがしつこくつきまとったりする。
仕事柄、人の話を額面通り受け取らない悪習が染みついてしまっているが、今振り返ると、担当者さんの折々での提案は、結果として額面通り受け取ってよいものばかりであった。
不動産は恐らく、人生で最大の買い物だろう。
よき売り主さんにも恵まれ、私の新生活が始まった。
担当者さんは今後とも、売り主さん、買い主さんがシンフォニーを奏でるための敏腕コンサートマスターとして、そして不動産業界の固定観念を打ち破る営業マンとして、さらに輝いてほしい。
センターからの返答
この度は、弊社ならびに武蔵小山センターをご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、大変嬉しいお言葉もいただき、感無量です。
Ｈ様には、売出しお知らせ依頼をいただいてから、幾度とご連絡をさせていただきましたが、その都度、快くご対応いただき、大変感謝しております。
人生最大のお買い物をお手伝いさせていただく立場として、今後も『お客様のため』を一番に考え、Ｈ様の仰る敏腕コンサートマスターになれるよう、精進して参ります。
また何かお手伝いできることがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
引き続き、宜しくお願い申し上げます。